ここ2年くらいかなぁ、

歩く時の気持ちがかわってきた

鍼灸師になるために、

視覚障碍者が通う鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師養成の

専門施設に通いだし、全盲、弱視のクラスメイトと共に学んできて、

いろんなこと感じて、

自分の考えの狭さ(私の視野とおんなじ笑)を思い知った

そして、目に対する意識が変わってきた

いままでは、歩くとぶつかる自分に×をつけていた

痛いのに、それでも責める自分

全然自分を大事にしていなかった

泣きそうになりながら歩いてたなぁ

はやく気づいてよーって身体がいってたんだなぁ

と今ならわかる

身体は教えてくれる

人に頼ることも自分にはゆるしてなかった。

腕をかりてもいいそう思えるようになってきた

いつのころか、ぶつかっても大丈夫、

自分を責めなくていい

ただぶつかっただけ、

ぶつかったことを自分を責める材料にしない

そう思うようになってきた、

そうすると派手にぶつからない笑

ぶつかることもあるけど、落ち込まない

たまに、落ち込むけど、そんな日があってもいい

そして、私は歩くのが大好きなのだ

何駅分でも歩いてしまう

以前は山にもよく登ったなぁ

いまは四国88か所巡りの途中