メソメソしてる。
気づけば、涙がでてる。
母が6月に亡くなり、享年87歳。
日本人女性の平均寿命とおんなじ。
最期は癌が転移してて、痛かったみたいだけど、
最期まで強かった。我慢強い人だった。
結婚して、家をでて、3年後に母も一緒に同居。
私は、母を守るために生まれてきたってことが、
カウンセリングをうけたり、いろんなことを学んでいくうちに、
自分自身、気づいた。
けど、母が亡くなって、さらに気づいたのは、
守られていたのは、私だった。
感謝しかない。
子供のころは、父が事業に失敗し、借金。
帰ってこないので、母が働きにでて、そのうち離婚。
私、さみしかったんだな。
母を心配させないように、自分の感情を押し殺してたんだなぁ。
そんなことにもなかなか気づかない。
そう、狭い世界で生きてきたなー
視野が狭くなる病気になるのもなんかわかるなぁ。
狭い世界で生きている割には、まわりに変な人とおもわれないように
必死で自分を隠していた。
ま、これは、母のプライドをもらってしまってた。
人の心って、いろんなことが絡み合って分からなくなってたりする。
いまは、ごちゃごちゃしたまんま書いていく。
結構、頭の中ではすっきりしてきたのだ。
いまはちゃんと、自分の気持ちを感じているのか、
涙はでるけど、心は穏やかだったりする。