「自然派薬局 ぎんのもり」発

 

 

(漢方薬とバッチのフラワーエッセンスを扱う、滋賀県湖南市の漢方相談薬局)

滋賀県湖南市 Tel&Fax 0748-60-1809

 

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ここ最近になって、腰が痛いと感じることが多くなってきました。

 

だるいようなズーンと重苦しく冷えたような腰痛で、どう考えても消炎鎮痛剤が効くような痛みではないのです。

ははあ、湿気の影響だな、と思って湿布剤などには頼らず、もっぱら漢方薬で湿気対策をメインに対処していますが、合った漢方薬を飲むと30分もしないうちに痛みがなくなります。

 

でも今の時期、湿気は次々と攻めてくるので、一旦は良くなっても湿気が多いとまただるい痛みがぶり返しますね。

梅雨の間は仕方ないと諦めて、ひたすら漢方薬をせっせと飲んでいます。

 

梅雨時期には海苔や煎餅など出しっぱなしにしておくと湿気を含んでフニャフニャになるように、空気中の湿気は、自然界のあらゆるものの中に侵入していくのです。

人間の体とて例外ではなく、湿気は皮膚を通して体の中に入り込もうとするのですが、健康な人間の皮膚にはそれを跳ね返し中に入れないような作用があるのです(衛気という)。

その作用(衛気)が元々弱い人や、加齢などで衛気が弱っていると、まともに湿気の影響を受けてしまうのです。

 

体に侵入した湿気は主に関節部分に溜まると言います。

 

俗に「湿気の多いところに長くいるとリウマチが出やすい」と言いますが、あながち嘘ではないのです。

(この場合のリウマチというのは、関節痛などの痛みを総称している表現です)

溜まった湿気が気血の正常な運行を妨げ、痛みの発生となるのです(東洋医学的考え)。

 

ところで、湿気の影響による痛みというのは、先ほどの私の痛みの表現のように、「ズーンと重い痛み」あるいは「沈重感のある痛み」など、とにかく「重い」という表現がキーワードです。

 

こういう湿気による痛みには、西洋薬の消炎鎮痛剤はあまり効かないです。

むしろ使えば使うほど症状がこじれてくる事もあります。

 

このタイプの痛みを抱えている人は、一度漢方薬もお試しください。

何の漢方薬が合うかは人によって違いますが、自分に合った漢方薬なら効果は早いはずです。

 

そういえば私の腰痛が始まったのは、沖縄地方が梅雨入りしたあたりからです。

私の住んでいる近畿地方の梅雨入りは(気象庁によると)つい昨日今日あたりですが、体はそのずっと前から微妙な気候の変化を察知していると思いました。

 

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☆…漢方薬局の想い…☆

 

漢方の世界には「体を中から立て直す」、「補う」、「バランスをとる」、「調和させる」といった概念があります。

さらに私たちの体を支えている「気」という目に見えないエネルギーも重視します。

行き過ぎている症状は抑え、足りない所は補い、アンバランスは是正し、「体という物質」と「気というエネルギー」の両レベルで「中庸」にもっていくのです。そうやって、漢方薬や、自然派のサプリメントなどで体のゆがみを治してゆくと、人間が本来持っている「治ろう」とする力が目覚め、治癒への経過をたどり始めるのです。

西洋医学が、熱や痒みや下痢や痛みなどの「症状」を悪いものとみなし、攻撃したり、押さえ込んだりして事態を収めようとするのとは対照的です。

東洋医学は、温和で平和な癒しの医療と言えるかもしれません。

現代人の心身ともに疲労困憊した体に必要なのは、こういった体に優しい医療かも知れません。

西洋医学的には手立てがなくても諦めないで下さい。我が国には、こういった伝統医療もまだ残っているのです。

興味を持たれた方はどうぞお電話下さい。 

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「自然派薬局ぎんのもり」の営業内容

 

漢方相談薬局です。処方箋調剤はしていません。

ご来店の前にお電話頂けると有り難いです。

 

*漢方相談、各種漢方薬販売 自然派サプリメント取り扱い

東洋薬行、JPS製薬、コタロー漢方等

価格は漢方薬の種類によって違います。

1日分(3包)で400円前後のものが多いです


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ヒーリングハーブス社のレメディ

1本2700円

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漢方相談に加え、フラワーエッセンスの取り扱いもするちょっと変わった薬局です。

不妊相談、産後のケア、生理や更年期のトラブル、アトピーなど皮膚のトラブル

鬱、虚弱体質、腰痛、喘息、花粉症、アレルギーなど・・

その他、西洋医学的に異常なしと言われているけど不調が続く方

 

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