「自然派薬局 ぎんのもり」発
(漢方薬とバッチのフラワーエッセンスを扱う、滋賀県湖南市の漢方相談薬局)
滋賀県湖南市 Tel&Fax 0748-60-1809
先日乳酸菌のサプリを作っているメーカーの方が来て延々と嘆いていました。
例の紅麹の問題の影響で、
「お宅の乳酸菌製品も発酵で作っているのでしょう、大丈夫なの?」という問い合わせが相次いでいるそうです。
もちろんここのメーカーは紅麹とは何の関係もないのですが、
「発酵って怖いのよね、変なものまで出来てしまうのでしょう?」というふうに飛躍した考えにまで発展する人もいるようで、もう何をか言わんや、という感じだそうです。
古来から日本人は発酵食を大事にしてきました。
今でも神棚にお供えするのは「米、水、塩、酒」です。
このうち酒は「発酵食」を代表しているとの事です。
つまり日本人にとって最低限これだけのもの(水、塩、米、発酵食)さえあれば、何とか命を繋ぐことができるという「究極の大事」を私たちに教えてくれているそうです。
一時の風潮に惑わされて、何百年もあるいは千年以上も続いてきた大事なものを手放してはダメだと思います。
私はへそ曲がりですから、世の中が発酵を避けるなら、それならあえて反対路線を行こうと「発酵食品作り」に急に熱が入りました。
麹をたっぷり買い込み、しばらく離れていた塩麹や甘酒作りをまた再開し、徹底的に発酵生活にどっぷりハマることにしました。
今日は美味しいと教わった「玉ねぎ麹」を作りました。
塩と麹に水を加えるべきところを、玉ねぎのすりおろしを加え、その水分で発酵させるわけです。
今朝作ったばかりでまだ発酵中ですが、美味しいものが出来そうな嬉しい予感がします。
やっぱり発酵生活は楽しい!
ホームページ
http://pat-ginnomori-shiga.jimdo.com/
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☆…漢方薬局の想い…☆
漢方の世界には「体を中から立て直す」、「補う」、「バランスをとる」、「調和させる」といった概念があります。
さらに私たちの体を支えている「気」という目に見えないエネルギーも重視します。
行き過ぎている症状は抑え、足りない所は補い、アンバランスは是正し、「体という物質」と「気というエネルギー」の両レベルで「中庸」にもっていくのです。そうやって、漢方薬や、自然派のサプリメントなどで体のゆがみを治してゆくと、人間が本来持っている「治ろう」とする力が目覚め、治癒への経過をたどり始めるのです。
西洋医学が、熱や痒みや下痢や痛みなどの「症状」を悪いものとみなし、攻撃したり、押さえ込んだりして事態を収めようとするのとは対照的です。
東洋医学は、温和で平和な癒しの医療と言えるかもしれません。
現代人の心身ともに疲労困憊した体に必要なのは、こういった体に優しい医療かも知れません。
西洋医学的には手立てがなくても諦めないで下さい。我が国には、こういった伝統医療もまだ残っているのです。
興味を持たれた方はどうぞお電話下さい。
「自然派薬局ぎんのもり」の営業内容
漢方相談薬局です。処方箋調剤はしていません。
ご来店の前にお電話頂けると有り難いです。
*漢方相談、各種漢方薬販売 自然派サプリメント取り扱い
東洋薬行、JPS製薬、コタロー漢方等
価格は漢方薬の種類によって違います。
1日分(3包)で400円前後のものが多いです
*バッチのフラワーエッセンスの相談、販売
ヒーリングハーブス社のレメディ
1本2700円
営業時間
11時から18時まで
定休日
木曜、日曜、祝祭日
電話
0748−60−1809
漢方相談に加え、フラワーエッセンスの取り扱いもするちょっと変わった薬局です。
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