「自然派薬局 ぎんのもり」発
(漢方薬とバッチのフラワーエッセンスを扱う、滋賀県湖南市の漢方相談薬局)
滋賀県湖南市 Tel&Fax 0748-60-1809
ふと思いついて、早々と個人の方の手作りの「熟成ぬか漬け床」をネット注文しました。
夏に備えて早めに糠床を用意しておこうと思ったのです。
漬物に関しては、今までは直売所で地元の漬物名人のおばあちゃん達が漬けた自家製漬物を買っていました。
そのほうが自分で作るよりずっと美味しかったからです。
しかし今年の6月から法律が変わり、今までは直売所などで売られていた自家製漬物が今までのように自由に販売できなくなるのです。
漬物名人と言われる人は大抵高齢ですし、これを境にもう漬物販売をやめてしまう人も増えているそうです。
実際近くの農協の販売所でも、手作り漬物販売コーナーは少し前から商品が補充されておらず、ずっとガラガラ状態です。
もちろん大手漬物会社が作ったものは今まで通り店に並ぶでしょうが、(言っては悪いですが)そういうものはあまり美味しくないし、添加物も随分多い。
つまり手作り感溢れる無添加の漬物が食べたければ、もはや自分で作るしかないのです。
梅干しも規制対象になるそうですから、スクラロース(人工甘味料)の入っていない「本物の梅干し」はもう手に入らないかもしれません。
(梅干し好きの方は、今年からは自分で梅干しを作っておく方が良いですよ)
特別に漬物好きというわけではないのですが、今年の夏も猛暑予測ですし、一説には既に5、6月頃から気温が上がるとか。
食欲の衰える夏をなんとか乗り切るため、発酵食は大事にキープしておこうと思ったのです。
(糠床の状態が安定するまでには数ヶ月くらいかかるので早々と用意したのだけど、流石にちょっと早かった?・・・まだ3月でした)
ホームページ
http://pat-ginnomori-shiga.jimdo.com/
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☆…漢方薬局の想い…☆
漢方の世界には「体を中から立て直す」、「補う」、「バランスをとる」、「調和させる」といった概念があります。
さらに私たちの体を支えている「気」という目に見えないエネルギーも重視します。
行き過ぎている症状は抑え、足りない所は補い、アンバランスは是正し、「体という物質」と「気というエネルギー」の両レベルで「中庸」にもっていくのです。そうやって、漢方薬や、自然派のサプリメントなどで体のゆがみを治してゆくと、人間が本来持っている「治ろう」とする力が目覚め、治癒への経過をたどり始めるのです。
西洋医学が、熱や痒みや下痢や痛みなどの「症状」を悪いものとみなし、攻撃したり、押さえ込んだりして事態を収めようとするのとは対照的です。
東洋医学は、温和で平和な癒しの医療と言えるかもしれません。
現代人の心身ともに疲労困憊した体に必要なのは、こういった体に優しい医療かも知れません。
西洋医学的には手立てがなくても諦めないで下さい。我が国には、こういった伝統医療もまだ残っているのです。
興味を持たれた方はどうぞお電話下さい。
「自然派薬局ぎんのもり」の営業内容
漢方相談薬局です。処方箋調剤はしていません。
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*漢方相談、各種漢方薬販売 自然派サプリメント取り扱い
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価格は漢方薬の種類によって違います。
1日分(3包)で400円前後のものが多いです
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11時から18時まで
定休日
木曜、日曜、祝祭日
電話
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漢方相談に加え、フラワーエッセンスの取り扱いもするちょっと変わった薬局です。
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