「自然派薬局 ぎんのもり」発
（漢方薬とバッチのフラワーエッセンスを扱う、滋賀県湖南市の漢方相談薬局）
滋賀県湖南市 Tel&Fax 0748-60-1809
現代人は深刻な瘀血を抱えている人がすごく多い・・・と私は睨んでいます。
瘀血を西洋医学的に分かりやすく言うと「末梢の血行障害」が一番近いかも。
要するに流れが悪くて、滞りが出来やすい血流状態という事です。
以前に地域のイベントに出店した折、客寄せと店のPRのために、手の指の爪の生え際を毛細血管スコープで写して、末梢の血流の様子を観察するという無料体験サービスをやっていたことがあります。
そうしたら、大勢の人が押しかけてきて、いろんな人の血流観察をさせてもらいましたが、ほとんどの人に末梢の血管にひどい捻れが見られるのです。
特に若い女性はかなり多くの人がそうです。
びっくりしたのは、一番元気であるはずの２０代男性が、軒並みひどくねじれた末梢毛細血管を持っていた事です。
何十人も見た中で、ねじれのない健康なヘアピン型の末梢毛細血管の人は、１人くらいでした。
（この１人は、確か４０〜５０代くらいの健康そうな男性でした）
そして、イベント会場でこういう面白そうなことをやっていると、小学生低学年くらいのちびっ子達がわーっと集まってきて興味津々で「僕のも見て、見て！」「私もみて！」というので、子供の血管も観察する羽目になりました。
子供は瘀血なんか関係ないから観察するだけ無駄かと思ったのですが、まあ半分お遊びのイベントですし、試しに観察して見たら・・・・そうしたらまあ、小学校低学年ですでに末梢の毛細血管の捻れがひどい子供が何人もいて、びっくりしたことがあります。
それはコロナ前の事でしたが、子供や２０代男性にまで捻れた血管があるということは、現代人の血流の悪さの原因は、食べ物なのだろうか？と思ったことがあります。
ともあれこういう経験があるので、(一般の人が思っている以上に)現代人は多くの人がかなりな瘀血を抱えているのではないかと私は思うのです。
それからこの時使ったのは「血管美人」という器具で、要するに顕微鏡なのです。
さほど突っ込んで専門的な分析ができるものではありませんが、採血なしで自分の血流を画像に写してリアルタイムで見られるので、血流の良し悪しの一応の目安にはなります。
http://pat-ginnomori-shiga.jimdo.com/
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☆…漢方薬局の想い…☆
漢方の世界には「体を中から立て直す」、「補う」、「バランスをとる」、「調和させる」といった概念があります。
さらに私たちの体を支えている「気」という目に見えないエネルギーも重視します。
行き過ぎている症状は抑え、足りない所は補い、アンバランスは是正し、「体という物質」と「気というエネルギー」の両レベルで「中庸」にもっていくのです。そうやって、漢方薬や、自然派のサプリメントなどで体のゆがみを治してゆくと、人間が本来持っている「治ろう」とする力が目覚め、治癒への経過をたどり始めるのです。
西洋医学が、熱や痒みや下痢や痛みなどの「症状」を悪いものとみなし、攻撃したり、押さえ込んだりして事態を収めようとするのとは対照的です。
東洋医学は、温和で平和な癒しの医療と言えるかもしれません。
現代人の心身ともに疲労困憊した体に必要なのは、こういった体に優しい医療かも知れません。
西洋医学的には手立てがなくても諦めないで下さい。我が国には、こういった伝統医療もまだ残っているのです。
興味を持たれた方はどうぞお電話下さい。
「自然派薬局ぎんのもり」の営業内容
漢方相談薬局です。処方箋調剤はしていません。
ご来店の前にお電話頂けると有り難いです。
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