「自然派薬局 ぎんのもり」発
（漢方薬とバッチのフラワーエッセンスを扱う、滋賀県湖南市の漢方相談薬局）
滋賀県湖南市 Tel&Fax 0748-60-1809
医療機関やドラッグストアでは解熱剤が不足気味だそうです。中には買い占めに走る人もいるらしい。コロナやインフルエンザに罹った人たちは、解熱剤がない！と気の毒にもパニックかもしれません。
でも私たち東洋医学の知識のあるものは、ちっとも動じません。
アセトアミノフェンが無くとも、代わりに使える「安全で優秀な解熱作用のあるもの」を知っているからです。
それは・・・・地竜エキス。
これの正体は・・・・ミミズのエキスなのです。畑の土の中にいるあのミミズです。
ミミズと言ってもミミズそのものが入っているわけではありません。
ミミズを煎じたエキスを顆粒にし、衛生的に仕上げられた商品がちゃんと市販されているのです。
東洋医学ではミミズエキスなんて常識中の常識。
昔から使われてきたもので、ごく普通によく使われるものです。（そしてよく効きます。）
最近の製剤技術は進歩していますから、飲みにくさ、生臭さはほとんどないです。
言われなければ、何を飲んでいるか分からないくらいです。
地竜エキスの解熱剤として優れたところは、
（１） 高熱にも微熱にも対応できる点、
（２） 解熱だけでなく「血栓防止作用」もある点
（３） 副作用がなく安全な点。
・・・・
薬などなかった戦争中や終戦直後、子供が熱を出すと、おばあちゃんが裏の畑からミミズを取ってきて、それを煎じて飲ませたという話も聞いた事があります。
その経験のある年配者によると、不味くて臭い液体を鼻をつまんで飲まされて、嫌で嫌でしょうがなかったけど、飲んだらぶあーっと汗が出てきて、そのあと体がすーっと楽になり、次の日はすっかり熱も下がり普通に学校に行けたという記憶があるそうです。
ある高齢の方・・・
「ミミズは効きますよ。子供の頃経験しました。そうですか、今では飲みやすい顆粒になったものがあるのですか。便利でありがたいですね。ハイハイ、飲ませていただきますよ・・・」
・・・・・・・・・
と、ここまで書いてきた所で、ふとある古い記憶が甦ってきました。
子供の頃、何かの折（多分病気の時）、鼻をつまんで飲みなさいと言われて、ひどく不味い液体を無理やり飲まされた記憶です。
私は昭和３０年代初めの生まれ。
・・・ひょっとしたらあれはミミズを煎じたものだったのかもしれない・・・・
http://pat-ginnomori-shiga.jimdo.com/
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☆…漢方薬局の想い…☆
漢方の世界には「体を中から立て直す」、「補う」、「バランスをとる」、「調和させる」といった概念があります。
さらに私たちの体を支えている「気」という目に見えないエネルギーも重視します。
行き過ぎている症状は抑え、足りない所は補い、アンバランスは是正し、「体という物質」と「気というエネルギー」の両レベルで「中庸」にもっていくのです。そうやって、漢方薬や、自然派のサプリメントなどで体のゆがみを治してゆくと、人間が本来持っている「治ろう」とする力が目覚め、治癒への経過をたどり始めるのです。
西洋医学が、熱や痒みや下痢や痛みなどの「症状」を悪いものとみなし、攻撃したり、押さえ込んだりして事態を収めようとするのとは対照的です。
東洋医学は、温和で平和な癒しの医療と言えるかもしれません。
現代人の心身ともに疲労困憊した体に必要なのは、こういった体に優しい医療かも知れません。
西洋医学的には手立てがなくても諦めないで下さい。我が国には、こういった伝統医療もまだ残っているのです。
興味を持たれた方はどうぞお電話下さい。
「自然派薬局ぎんのもり」の営業内容
漢方相談薬局です。処方箋調剤はしていません。
ご来店の前にお電話頂けると有り難いです。
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１日分（３包）で４００円前後のものが多いです
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木曜、日曜、祝祭日
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