詩吟を入口に
私を含む日本人の精神性を
高めるような活動をしたいな。
日本人の精神性というのは、
全てを和合させる力ともいえるし
他喜力ともいえるし
自然を愛する心ともいえるし
誇りや信仰心の高さともいえる。
日本を作ってきた方々や
感じて来た方々の詩文。
それは千年以上経っても色褪せない。
中国の漢詩が受け継がれるのも、
他を排除せず尊び、
それぞれの国の良さを取り入れる
和の精神と懐の広さにあるように思う。
あと、詩吟は母音を伸ばす芸術でもある。
どんな言葉も伸ばすと母音になる。
母音は言霊学でいう日本の精神性の源。
母音は宇宙を創る神。
SHOGENさんの本では、
アフリカのある村では、
日本語の響きを聞くだけで
幸せになるという。
それは母音の響きに関係すると思う。
吟道は気を養う道、と教わった。
気血というように、
人は目に見える血も大切だけど
見えない気もセットで大切。
良い気の流れは龍神(流神)も喜ぶ。
つまり運も良くなる。
段位を上げベテランの域になると
雅号に龍の文字がつくのは
偶然ではないだろう。
大きな声を出す事は
気持ち良く、健康にも良い。
私は今やっと
六段と七段の間の
奥伝という段位に来た。
段位でいうと半分だが、
ここからは1年〜3年ほど
修練しないと次の段位が受けられない難関の道。
もう初心者ではないが、
といってベテランでは全くない。
ここから先は
技術の向上はもちろん
精神性をも上げていかないと
きっと人の心をうつ吟にはならない。
まだまだ活動するには
実力不足だが
未来からの時間感覚を持ち
着実に一歩一歩
理想の未来、理想の日本に近づこう。