みなさんこんにちわ第2回(←)写真の無いブログの時間がやってまいりました
意味深な題名から今回は高齢者運転免許の話について・・・
先日ヘルパー部署でも認知症の研修を行いましたが、今回は
高齢者運転免許自主返納の講習に行ってきました
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk15/ac17_000000017.html
まずは自分で返納すれば色々と得点があるんですョ。という紹介
運転免許証と同じような身分証明も受けれるんですね( ..)φメモメモ
責任能力、という点では返納の方がいい場合もあるかもですが、やはり生活
に必要となるとなかなか難しいですね・・・
しかしながら、警察も事故の可能性をそのままにも出来ないので、『認知機能検査』
というものがあるのだとか
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/qanda/kotu/index42.htm
これで、お医者さんに運転しても大丈夫だと思います。という話になればそのまま運転が
続けられる。というお話。でもこれも調整がまだまだ必要なようで、兵庫県でも現状は
という状況・・・
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写真載せてるじゃんっっ
すいません、どうでもいいことですが、ホームページが見つからず・・・
当日の資料でございます
と、とにかくっっっキニシナイ
運転はしにくくなった。でも車がないと生活がなにかと不便
果ては女房は警察に売れない(明らかに認知症状はあるのは分かっているが、
免許を返して運転が出来ないようになるのは困る)
という困難事例もあるなか、当日来られていた交通課の警察官
の方から奥の手をいくつか紹介していただきました。
まずはもちろん無理矢理にではなく、運転経歴証明証
という運転免許にかわる身分証明証があるという話。
公共交通機関やホテルなどの施設割引。
ただ、そんなの関係無い←ヨシオサン
ぐらい拒否反応が強い方には
『卒業しましょか』
と話されるそうです。学校も卒業して、会社も卒業(退職)したし
、免許も卒業しませんか?の話で気持ちが揺らいできた所で
トドメの一撃は(本人の同意がある場合ですが)
お孫さんを投入するそうです。
さすがに気持ちが揺らいできたところに、お孫さんから言われると、
ほぼほぼそれで納得してくれるそうです。
どちらがいいかはケースバイケースでしょうが、ちょっと免許の卒業式も
見てみたいな。と思った一日でした。 ヘルパー:遠藤