【杣緑】青春の詩(うた) | 介護の架け橋に~イノベーション旋風団~銀の櫂&杣緑

みなさんこんにちわニコニコ 本日はヘルパー日記でございます真顔(←真面目な顔)

本日は最近趣味で詩を書かれているという利用者様のお話。鉛筆

 

最近、気になる詩を映して何度も書かれているとかびっくり ヘルパースタッフにも見せてくださり、こんな詩があるのだそうです。

 

 

“年をとるってどんなこと”                        題名なし

 

一、 年をとるってどんなこと                      それほどまでに  

   忘れっぽいというけれど                        戦がしたい

   一杯詰まった知恵の箱                             男らよ

   出すのにちょっと迷うだけ

                                        子を生んでみよ

二、 年をとるってどんなこと                        死ねと言えるか

   耳は遠いし眼も悪い                              沖縄の中村文子さん作

   あらゆるものをキャッチして                        

   わたしを育てた疲れです                     いくさ好きの男が

                                          憲法を替えたがる

三、 年をとるってどんなこと

   腰が曲がるというけれど

   お世話になった人々に

   感謝ゝの姿です

 

どちらも深いですねぇにやりカンシン。 年をとることも嫌だ嫌だと思うだけでなく受け入れていくことの大切さ。戦争時代のことかと思いきや、今にも十分通じる詩。我々、戦争を知らない世代の人間にも大事なことなんだな。と思います。

願うは平和に暮らしていくだけ。そんな暮らしのお手伝いを一緒にさせてもらえることが幸せだと思えるように我々も日々精進していきますキラキラ

ちょっと立ち止まって一休み。 冬の寒さが増していくこの季節。なんだかほっこりさせていただきました照れお茶

                                                              

                                                          ヘルパー:遠藤