昨日夫の仕事のお供で名寄まで行きました
相変わらず慎重な相棒は10:30からの仕事に
何かがあって遅れをきたす事は許されないと現地に3時間前には到着
朝は4時から出発です
当然真っ暗なわけで
コンビニに寄って朝食のオニギリを買ったり
高速道路のサービスエリアや道の駅でトイレを済ませたり…
そうこうしているうちに
朝日が登って来ました
外気が2度3度と低い状態でしたからお日様の暖かい事
外の景色の移り変わりの美しさに見とれていました
抜けるような青い空
結局早く着いたのはいいけれど
時間が時間なので潰すところもありません
いつものように地図を見ながら気になった所を行ってみる事に
鈴石…何でしょうね〜
行ってみると…
お墓?
車を降りて更に進むと
この辺で大変貴重な石が採れたわけですね
博物館に行けば見れるのかなぁ
鈴のようにシャンシャンと音を発する石見たかったというか触ってみたかったですね
ふと気がつくと
周囲に野鳥の声が
緑の背中のヤマゲラが直ぐ近くに

寒くて手がかじかんでいるのと携帯で撮っているので望遠にはならず目で見る感動は記録出来ませんでした


気がつくと目の前にシマエナガちゃんがいるではないですか!可愛い!
動画に撮れませんでしたがカケスやヤマゲラなどもすぐ近くにいてもうもう大興奮です
立派なカメラと大きな望遠レンズとぶっとい三脚と確かな腕の野鳥カメラマンに激しく羨望を覚えた瞬間でしたね


殆どの木が葉を落とし寒々とした林でしたが
極上の時間をプレゼントしてもらった気がします
  

その足でふうれん望湖台自然公園にある忠烈布湖に行って来ました
以前も見たけどトドワラみたい
太陽が眩しい
青い空とオレンジ色に輝くカラマツ林が美しく
何度もその瞬間を納めたく…
でも出会った感動はカメラにはおさまらない

真っ白な凍えるような霜に覆われていたのに
朝陽を浴びた瞬間霜が溶けて朝露に変わる
まるでアイスワインの奇跡の甘みの様に
野の花の色が濃く麗しく滲み出ている

カラマツ林の落ち葉を踏みしめる真っ直ぐな道

少しだけ残っている木の葉が秋の日を浴びクリスマスの飾りのようで可愛らしい

幾筋もの白い雲

なーんにも無い風景に電波塔

名寄からの帰り道
雪に覆われた大雪山が陽の光を浴び神々しい
 左から黒岳1984m  北鎮岳2244m  旭岳2291m

夫は疲れて助手席で爆睡
運転している私はそろそろにゃんこの顔が見たい
早く帰ろう〜と帰宅しました