何もしないうちに
羅漢寺は撮影禁止なので写真はありませんが元禄時代に松雲元慶禅師が托鉢して集めた浄財をもとに十数年の歳月をかけて彫り上げた羅漢像が居並ぶ羅漢堂
あっという間に1月が過ぎて行きますね
今月東京に行ってきた事も何も書いておらず…
雪の北海道から
歩き始めて直ぐに目黒成就院
蛸薬師如来さんが祀られています
本尊は秘仏で1/8の初薬師縁日にだけご開帳されます
日光月光菩薩を脇持とした薬師薬師三尊像として安置され諸病を治す法薬を与える医薬の仏さまとして信仰を集めています
最澄の弟子慈覚大師が若い頃から眼病を患い自ら彫んだ薬師様を唐から帰国の際に海神に献じたのですが諸国巡回の時その像が光明を放ち蛸に乗って浮かんでいたとの事です
その後目黒にて像の尊容そのまま模して霊木に刻み護持の小像を胎内に秘仏として納め蛸薬師如来とたたえ祀られたとの事
ここで珍しい猫用の御守りを購入
沿道に古いお地蔵さんがずらりと沢山並んでいて突き当たりにひかり陵苑さん
国際色豊かな独特の雰囲気でした
ご本尊は釈迦牟尼如来(涅槃像)
開創は平安時代こちらも慈覚大師円仁
観音堂のおばちゃまが親切で色々お話しして下さいました
奥に納骨堂かと思ったら本堂だったのですね
美術品が沢山あるようです
本当に近い距離で色々な神社仏閣があり結構楽しめます
お釈迦さまが亡くなられたときに集まった500人のお弟子さん達が五百羅漢のモデルであると言われています
どの像も表情がリアルで迫力がありました
夕暮れせまる街並みを足早に歩きこの日最後に
大鳥神社へ⛩
806年に創建された区内最古の神社だそうです
日が変わって築地方面に用があり東京メトロで歌舞伎座へ
歌舞伎座のお隣の歌舞伎稲荷大明神さまにご挨拶
分かりにくいのは覚悟していたけれど本当に建物の間 薄暗い路地を入って行くのです
宇気母智神(うけもちのみこと)と呼ばれる神様を祀っており縁結び・火防の神として信仰があります
北海道ではあまり見たことの無い大祓いの茅の輪くぐりがありました
横には大きな獅子頭を祀った波除弁財天社
北海道にはあんまり稲荷神社が無いので狐の神様のお名前も色々あったりと感慨深い
年末に行った山口県でもあちこちに稲荷神社があったし白い狐の夢を見てから縁付いているのかなぁ
築地本願寺
立派すぎて国会議事堂かと思っちゃったよ(冗談)関東大震災で焼けて1934年に再建されたのですね
浄土真宗の寺院 ご本尊は阿弥陀如来立像
恵比寿に移動して恵比寿神社へ
ご祭神は国常立神 ・豊雲野神 ・角杙神・意富斗能地神・伊邪那岐命・伊邪那美命・事代主命