昨日やっと帰宅しました
怒涛の様な毎日でしたのでゆとりは全く無し
1日目
妹の旦那さんに実家迄連れて行ってもらいました
朝5時〜6時の出発でしたので外は真っ暗です
ずっと吹雪いていました
実家に着いて父の着替えやら薬の確認やら戸締り
暖房切ったり水道の元栓閉めたり
トイレが割れないように不凍液を水の溜まるところに入れたりと大忙し
ご近所に留守の挨拶をし父と荷物とワンコも車に乗せ皆んなで音更の獣医さんへ
近所にペットホテルなんて小洒落た所が無いので大変です
午前中に連れて行かなければならないので
私達の出発の時間はそこから逆算して夜明け前の出発となったわけです
皆んなで車に乗って大はしゃぎのワンコ
獣医さんに着いて車の扉を開けるといの一番でしっぽふりふり飛び出たのですが
そこが獣医さんと気づくや否や引き摺られて雪まみれになっても一歩も歩きません
とうとう妹に胴体を持ち上げられ…
それでも気持ちは逃げようと思うのか前足を交互に動かしまるで亀さんが泳いでいる様です
可哀想だけれど可愛い〜
さてさてペットホテルに何とかワンコを預け千歳のホテルへ出発です
初めて父と妹と3人でのお泊りです
空港に着いて車椅子を借りる手続きしたりトイレへ連れて行ったり…
車椅子の手続きをすると色々と優先的に気を使ってくれまして何とかJALの皆さんのお陰で先に乗せてもらえました
ところが降りる時は全員降りてからのお迎えなので次の飛行機の出発時間迄20分しか無い所に到着ゲートが16番乗り換えのゲートが3番…
間に合わない…嫌な汗が吹き出して来ます
さてお迎えが来て車椅子に父が乗ってから係の人が父を押してくれたのは感激でしたが
私達はダウンジャケットをモコモコに着込んでいる状態で荷物を持って1キロメートル弱を猛ダッシュです
最近100メートルでさえ全速力で走る事なんて無かったのにいきなり長時間座った所からですからもう死ぬかと思いましたよ
何とか飛び立つ2分前に席に着いて吹き出す汗と息を整えるのに精一杯
滅多に飛行機に乗る事のない妹に窓際席を行き帰り譲り喜んでいる様子に良かったなぁとしみじみ思いました
そして宇部空港に到着
1度車椅子の手続きをすると全線連絡が行く様でありがたい事です
もう感謝の嵐ですね
次にレンタカーを借りに
ここで何かトラブルがあり手続きをした妹が気付いたので2万近く余計に払う事が無くて助かりました
この後帰るまで私がスケジュールを組んだ手前運転を引き受けました
あとあと後悔する事になるのですがこの時は初めての車に慣れることが精一杯でした
兎に角買い物好きの妹に合わせて先ずは近くの道の駅まで慣らし運転です
道の駅 きらら あじす
目新しい果物や野菜などを見て楽しんでいましたが買うわけにもいかず父のトイレを済ませてから
先ずはこの旅の無事を祈る為に神様にご挨拶
山口大神宮へ
遷宮する為の土地もありました
苔生した鳥居や岩や樹木に多くの年月を経た歴史の重みを感じました
この後直ぐ近くの国宝の五重塔を観に移動します
もう出歩きたくない父をなだめすかせて先ずは鶯張りの石畳へ
この階段を登ると毛利家の墓所
まるで古墳の様に1つずつ土饅頭があってお墓の規模も凄いと思いましたが権力の強さにも色々と思いを馳せました
まるで古墳の様に1つずつ土饅頭があってお墓の規模も凄いと思いましたが権力の強さにも色々と思いを馳せました
そして瑠璃光寺五重塔へと向かうのですが
これが後から色々と大変な事の始まりとなるのです続く