世の中いい日があれば悪い日もある
昨日はその悪い日でしたね

家族の仕事で私は又旭川の健康センターに行く事になりましたが
事故で高速道路をおろされた場合を考慮して
早朝に出発

朝から気分が乗らずグダグダしていたのですが
車に乗ってしまえばどうにかなるさで
綺麗な朝日を見ながらいい感じ
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所が高速道路に入り暫くするといきなり前方が詰まり出しました
直ぐ前で2車線道路のお隣で車がスリップしたようで
車の前は中央分離帯のガードレールに突っ込み
その為バンパーがむしり取られたように大破し
惰性で動いていた車はバンパーに引っ張られ反対側を向いてしまいました

なので片側1車線を数珠つなぎで走行していた私達はヨロヨロ逆走する形になったその車の横をドライバーの引き攣った表情を間近で見ながら通り過ぎる事になったのです
怪我は無さそうなので大丈夫かなぁ

心配しながら寒いし可哀想だし早く何とかしてもらえるといいなぁと願いつつ先へ進みました
しかしこちらも他人事ではなく心臓ドキドキです

途中吹雪いて前方見えず
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車窓に雪が張り付いてきます
高速道路のサービスエリアも雪が積もって入り口が人ひとり通れるくらいの細い道を譲り合いながら出入りしていました
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それでも何とか到着し入浴しているとお年寄りがお風呂の脇で5-6人たむろしていました

周りの人も何だろうと思って見ていると
どうやら一緒に来ていたひとりが椅子に座ったまま寝ているようで長時間寝ている様子

ちょっと覗いてみるとこれはマズイ
助けを呼んだか確認すると何人かフロントに行ったというが中々来ない

テキパキした若い女性と2人で冷えた身体に湯船からお湯を掛けてあげていたけれど中々人が来ない
私が呼びに行くと従業員の人がコップにお水を持って向かってきましたが
もう飲める状態ではなく意識がありませんよと告げるとそこでようやく慌てて救急車を呼んだりとバタバタ状態
大丈夫かなぁ〜

気を取り直して入浴し髪を乾かしたり甚平さんに着替えてロビーに行こうとすると
今度は別のお年寄りが自分のロッカーを開いたまま床に座り込んで目を閉じている
思わず声をかけると周りの人がほっときなさいという感じ
それにしてもバスタオルが背中に掛かっている状態でほっとくわけにもいかずフロントにお願いする

それにしてもその後も色々思うように行かない日で帰りの待ち合わせもすれ違ったり連絡取れなくて凄く心配したりとどうしようも無く疲れる日でした

ああいう施設は浴室やロッカールームに有事の際はボタン1つで呼べるようにした方がいいと思う

最初に呼びに行ったお年寄りの人はフロントまで裸で行くわけにもいかず着替えていたのでしょう
結構遅かった

色々ついていないと言うか嫌な日でした
いい日ばかりではないですね