普段連絡もせずにいて
何となく敷居が高い友人が数人いますが
年配の方だとどうしているのかより
どうなっているかが恐ろしくて電話が出来ません

その友人にようやく電話をする事が出来ました
何なのか分かりませんがこの二日間
普段不精な私が電話しなきゃという思いでかけまくりでした
その変な焦りにも似た気持ちのお陰で
自分では既に動けなくなってしまった友人の声を聞くことが出来ました
喜んでくれましたがところどころチグハグな応答に
一抹の不安を禁じ得ません
この次はあるのだろうか

他にも仕事や夫の介護に明け暮れる人
いつ辞めようかとブラックなお仕事に独身で働き詰めの人
気が付いたら何となく私の周りは声のかけにくい状況の人ばかりになっていました

お互いに忙しいのだろうなぁとか
病院に行っているのだろうかとか
気にかけているうちに何となく連絡出来ないでいるのが
半年が一年になり更に…

皆んな死ぬまで生きるしかないと言う
明るいとは言えないあきらめの未来の中
それぞれ生きている感じです
頑張れなんてもう軽すぎて言えません
でも心の中でお互いに死ぬまで生きて頑張ろうね