今回は昨日の夜に来た本
湯川秀樹氏の「天才の世界」
光文社の文庫本で定価880+税
新品をAmazonで購入したので他には何もありません

表紙のデザインも三笠書房とは違って
円と目だらけのデザインです
三笠文庫の方はカバーを外すと
本体にダビンチの素描が使われていました
光文社の方は…文庫本ですね(^_^;)

本

続編と同じく対談形式
聞き役も市川亀久彌氏で書かれています

湯川秀樹氏 1907年 東京生まれ ’81年死去
’35年に「中間子理論」を発表 この業績により
’49年に我が国初のノーベル物理学賞を受賞

市川亀久彌氏 1915年岡山県生まれ 2000年死去
工学博士 元同志社大学教授
等価変換創造理論を提唱・体系化した

主著に「創造性の科学ー図解・等価変換理論入門」
「創造工学」他

今回は
弘法大師
石川啄木
ゴーゴリ
ニュートンについて

天才と言われる人達は生涯のある時期に
当人の集中的な努力が異常なまで強烈となり
それがある期間、持続されたと書かれています

必ずしも幸せとは言えない生涯を送られた方も多いのですね
壮絶な努力の継続や批判や妬み自身の葛藤等色々なことを思うと
背負うものがあまりにも大きすぎる気がします
それでも潜伏したまま終わるのではなく
世に出てきたという事は
その時代時代でそういう人が必要だったと考えるべきなのでしょうね

話は変わりますが
最近のテレビは見ない方がいいね
お金で芯まで抜かれているフニャフニャ人間の言うことは
聞く価値なんて無い

ケインさん所の猫たち大丈夫でしょうか
マー君無事に出てくるといいのですが心配ですね