れんさんのブログを読んでいて
私も神の采配とも言える偶然を二度ほど経験しています

一つ目は娘が幼稚園の頃
駅の大きな改修工事で通路が混み合い
他人の背中を押さなければ歩けない程
そんな中
娘が無理矢理握っていた手を解き勝手に人混みの中を走って行ってしまいました
追いかけようにも前の人をかき分ける事も出来ずに私はパニック状態でした
その時、私の腕を掴んで名前を呼ぶ人がいました
私は娘の行方を追いかけようと必死でしたから
思わず誰?って感じで睨んでしまったのですが
そこには両親が…
私が年に2度程会いに行くほか殆ど旅などした事もないような両親がそこにいます
互いに驚きの声をあげながら再会を喜んだのですが
この日は偶然互いに仕事の為これまた滅多に会わない妹と会う約束があったのです
娘も駅員さんに無事捕まえてもらい私もすごく怒られましたが
期せずして家族全員揃ったのです
凄い偶然でしたが、この時私はこれから先家族での旅行はきっと無いのだなと納得し
こうやって会わせてくれた祖先に感謝しました

もう一つは夫との出会いです
誕生日は1日違いの同い年
血液型も一緒、親の職種も国か北海道かの管轄の違いだけで同じ仕事
姉妹の名前と自分たちの名前が殆ど一緒
姉妹の誕生日が6日生まれか9日生まれかの違いで同じ誕生月
最初に手渡したバレンタインのチョコが義母とまったく同じ物
色々知る程「え~ほんと~?」の世界でした
ちなみに身長も一緒
どちらの親も会うべくして会ったんだね~と言っていました
出身場所は北海道でも離れていますけれどもね
で、こちらも先祖か神様か分からないけれど感謝しています

歌の一節では無いけれど
あの日あの時あの場所で君と出逢わなかったら~♪


大きな偶然はこんな感じですが
小さい偶然もいっぱいあるようです

猫や鳥とのそれぞれの出逢いも偶然ですものね