2018.06.28 梅雨の晴れ間のマーブル模様 | いつも月夜に猫の飯

いつも月夜に猫の飯

さてまた申したまにまたたび


電子ノートには、四月に書き掛けた日記。

仕事の内容がダーク過ぎて、病んでる自分がいた。

ここにupしなくて良かった。




今は、仕事帰りに買い物して、家に着いてもまだ明るい。

窓を開け、ムッとした部屋に風を通し、わらわらと集まってきた猫にご飯をあげて、コーヒー入れてホッと一息ついてもまだ明るい。

ちょっと湿った生温い空気に、天然の風と陽の光がマーブル模様になって肌を撫でていく。

梅雨は嫌いだけど、梅雨の晴れ間、いつまでも明るい夕方が案外気に入った。

気がつけば、夏至が過ぎていた。

日の入りが最も遅い季節。

帰るなりエアコンを点ける夫の。

残業がもう少し続けばいいのにと

天邪鬼が顔を出した。