楽しみに見に来てくれる愛あるみなさん

今日も見に来てくれてありがとうございます

宇宙時間を満喫していますか?

 

少し前になりますが

ちょうどコロナが流行りだしたころ

世界は二分化していく

そうゆう占いが本当に多く

実際色々なところで二分化していった

そんな時代の幕開けだったな~

今思えばそう感じます

 

最近いろんな生き方を語る場をみていて

そして社会の専門的な仕事をみていて

妙に考えさせられることがあります

 

これは私の年齢のせいなのかも

そうも思うのですが

専門的な知識や技能

いわゆる匠と呼ばれる

そんな仕事を見ていて思います

 

私もあるのですが

石の事や占いの事

その手の本を見だすと

気が付いたら朝だとか

何時間も読み続けたり

考え続けたり

下手すると数日同じことを

考え続けているなんてザラにありますが


今ちゃんと休まないといけない世の中で

労働基準だとかなんだとか

本当に色んな規則や決まり法律があって

技術や鍛錬を積んでなんぼって

どんどんできなくなってる

じゃぁ職人さんとか匠って

どうなるんだろうか...

世の中は本物志向が進んでるけど

その本物は鍛錬を積んだ職人さんが

時間を惜しまず

丁寧に気が遠くなるような時間をかけて作った物

でも無理になっていくんじゃないかしら

 

職人さんが見て盗んでいた技も

労働時間内にどうにかできるものなんだろうか。。。

そうなると一瞬で出来る

天才だけしか匠になれない世の中で

後は工場生産だったりするんじゃないかしら

 

そんな感じの二分も

どんどん進んでいってるんだな~って

権利や主義主張も大事だけど

好きすぎて夢中になって追及する氣持や

突き詰めたくなる衝動

そんな情熱的な一品と

そうでない完全完璧な管理体制のもと作る

精巧な一品に

 

なにが良くて

何が悪いのか

どこに進んでいくのがいいのか

悩ましいなとは思うのですが

ここ最近芸術をよく見るようになって

その狭間が気になりだして

ふとこれも二分化よねと...


二分化って奥が深い...

銀野 慎