キラキラと
最先端を競い合い
日本のマックスを
簡単にたたき出す
銀座。







その
銀座のど真ん中に
ひっそり陣取るこのお店。







お寿司屋さん
「ふくべ」

この隠れ家的な
渋い雰囲気。
名店決定という事で。

店内は
カウンター席と
テーブル席
昭和の雰囲気の内装。
いい意味で
銀座感のないお店。




お父さん、お母さん
僕は
銀座でお寿司を食べるれるような
男になりましたよ。




こんな日がくるんですね。



学生の時に
鼻にピアスをあけて
ボロクソに怒られてなかったら
銀座でお寿司を
食べれてなかったかもしれません。




銀座のお寿司。
もちろんお上手に
作っていただきましたよ。









































最後の串は
田舎を思い出すような
リンゴだったよ。

小さい時は
食後にリンゴむいてもらっても
食べてなかったけど
果物食べたいなんて
思わなかったけど
どこに対しての反抗期なんだよ
って感じだったけど

串に刺さった
リンゴがうれしく思えるように
なったよ。

東京に出てきて
23年
おかげさまで
鼻にあいた穴も
うまったし
ペコペコのお腹も
銀座のお寿司で
うまりました。



お父さん、お母さん
僕は
大人になりました。




まぁ、100%
ブッチギリの
おごってもらったんですけど。


ご馳走様でした。