8月に入りました
当院は夏と冬、それぞれ1週間休診させていただきます
今年は 8月12(月)~16(金)の1週間がお休みです
ご不便おかけします m(u_u)m
ということで、患者さんやご家族に治療スケジュールの件
その間、特に心配なことがないか・・
薬は足りるか・・など お聞きしている中で
患者さんの夏の予定を耳にすることがあります
☆お子さんやお孫さん達と家族旅行に行く・・
☆故郷に帰省する・・
☆子供たちが帰ってくる・・
などと嬉しそうに話をしてくれる患者さん
また、
久々にお墓参りに行く・・最後かも知れないから・・など
遠い眼をして話される患者さんも・・
ある患者さんと話をすると
ここで治療開始したら状態が良くなったから
諦めていた旅行に行こうと思う・・1泊2日だけどね・・
酸素使ってるけど、旅行大丈夫だよね・・
それと、親の新盆があり、遠方だから行かないつもりだったけど
お盆が近くなったら行きたいような・・
まだ、家族にも言ってないんだけどね・・と
「酸素」ですが、主治医の指示書により
国内であれば、業者さんが宿泊先に酸素を手配してくれます
事前に診断書を用意すれば、飛行機も乗れます
家族の介助だけでは不安なときには
介助員を雇い、同行してもらうサービスもあります
以前、このサービスを使い看護師同行の旅行をされた家族があります
ネットで検索すると、いろいろあがって来ました
作業療法士が起業した会社 http://www.ans-t.com/
NPO法人が運営するページ http://www.tabicommon.com/contents/?p=4963
車椅子だから行けない・・
酸素使ってるから無理・・
介助に自信ない・・ など思いがちですが
「行きたい」と思うのなら、先延ばしせず行動してみませんか?
世の中には手助けしてくれる「人」や「サービス」が増えてきています
私も微力ながら「対話」を通して何かお手伝いをしたいと思っている1人です・・