晴れ晴れ8月に入りました


当院は夏と冬、それぞれ1週間休診させていただきます


今年は 8月12(月)~16(金)の1週間がお休みです

ご不便おかけします m(u_u)m



ということで、患者さんやご家族に治療スケジュールの件

その間、特に心配なことがないか・・

薬は足りるか・・など お聞きしている中で

患者さんの夏の予定を耳にすることがあります



 お子さんやお孫さん達と家族旅行に行く・・

 故郷に帰省する・・

 子供たちが帰ってくる・・

などと嬉しそうに話をしてくれる患者さん



また、

久々にお墓参りに行く・・最後かも知れないから・・など

遠い眼をして話される患者さんも・・ 



ある患者さんと話をすると

 ここで治療開始したら状態が良くなったから合格

 諦めていた旅行温泉に行こうと思う・・1泊2日だけどね・・

 酸素使ってるけど、旅行大丈夫だよね・・

 それと、親の新盆があり、遠方だから行かないつもりだったけど

 お盆が近くなったら行きたいような・・

 まだ、家族にも言ってないんだけどね・・と



「酸素」ですが、主治医の指示書により

国内であれば、業者さんが宿泊先ホテルに酸素を手配してくれます

事前に診断書を用意すれば、飛行機飛行機も乗れます



家族の介助だけでは不安なときには

介助員を雇い、同行してもらうサービスもあります


以前、このサービスを使い看護師同行の旅行をされた家族があります

ネットで検索すると、いろいろあがって来ました


作業療法士が起業した会社 http://www.ans-t.com/

NPO法人が運営するページ http://www.tabicommon.com/contents/?p=4963



車椅子車イスだから行けない・・

酸素使ってるから無理・・

介助に自信ない・・ など思いがちですが

「行きたいビックリマーク」と思うのなら、先延ばしせず行動してみませんか?


世の中には手助けしてくれる「人」や「サービス」が増えてきています

私も微力ながら「対話」を通して何かお手伝いをしたいと思っている1人です・・