ステージⅣのがん患者さんが集まる当院
相談を受けていると、以外と多いのが
膵臓がん、胆道がんです
治療の選択が限られていること
使える抗がん剤の種類が限られていること
そして、なかなか難しい「がん」であることなどから
セカンドオピニオンを求める方が多かったり
治療開始後に、先のことを考えておきたく・・という相談だったり
そしてそして、「もう治療が無い」と言われてしまった方々が
来院されます
相談を受ける当方も
最新の知識をUP DATE しておくことは当然のこと
プラス
やんちゃな先生の情報を入手しておくことが大事になります
今や、全国どこに行っても
標準治療が受けられる時代になりましたが
王道ではいかない、難しい治療には
「やんちゃな先生方のチーム」が必要になります
先日TV「情熱大陸」で
「富山大学附属病院 膵臓・胆道センター」が放送されました
藤井努/膵臓・胆道センター(富山大学附属病院) | 情熱大陸 | MBS 毎日放送
すごく諦めの悪い、攻める先生たちの集合体でした
エネルギッシュで、勉強熱心で、忍耐強くて
チームワークが半端なくて・・
私や私の家族が、選択に悩む状態のこのがんになったら
ぜひ行こうと、記憶にとどめました
ガイドラインが整備され、マニュアル通りに、一定レベルの治療が
全国どこでも、受けられるようになっているのは
とても良いことですが
それだけじゃないんだよね・・・
大きな独り言でした