ある仕事休みの朝、6時になるやいなや、携帯電話が鳴った。
「黙ってようと思ったんだけどさ、ちょっと来れない?助けてくれない??」
とちょっとしおらしい母。
話を聞けば、数日前に畑に出たら朝露で滑って
斜面を転がって背中か腰を打ったと言う
痛くておば達(母の妹達)から湿布をもらってコルセット借りて、3日くらいトイレ以外は寝ていた
だけど痛くてあまり動けないままだから、とうとう黙っていられなくなってSOSを出した
って
ざっくり話の流れがそんな感じ
そんな電話が入ろうものなら、様子がわからなくて心配になる
でも、畑のきゅうりもいでくれない?とか貯金下ろしに連れてって~とか言っているので超急いで行くこともないだろうと思い、自分の予定はキャンセルせず全部済ませて(笑)船に飛び乗った
着いてみれば、
まだ病院に行っていないけど、しばらく風呂入れていないから行くのはいやだ
おばちゃんからバナナやお惣菜をもらって食べてたけど、ご飯食べたい
などと駄々をこねてる(笑)
まあ大丈夫かと思いつつ、休みをもらって来てるんだから病院行かないのはダメー!
ということで近所の整形外科へ…
レントゲンをとってもらったら腰の骨が一つ圧迫骨折していたけれど、今回起きたものかどうかは不明、痛みの原因は強めに背中の筋をひねったことによるかもしれないと…ホッとした。
それより、「背中真っ赤だね…湿布かぶれしちゃってるから湿布の類は出せませんが塗り薬を」って痛み止めと皮膚の薬をもらって(笑)、あとは安静にしつつ様子を見てよさそう
きゅうりもいで、ご飯作り置きして、お風呂手伝って、洗濯などして戻りました。

しかし、今回はこの程度ですんでよかった…
この先こういうことが増えてくるのかもな~と思いつつ、実家に戻る日のことを改めて考えてみるのでした。