先日、万代島美術館でただいま絶賛開催中!の古代エジプト美術展を見に行った
興味あるもの…細工物に目がいくわ~
小さな器たち
手作りで石を削っているはずなのに形が整っていて可愛いんだ
磨いてあるつるすべ感も素敵

こちらも石製、爪に乗るくらいのサイズ
細かい表現がすごい
どんな道具を使っていたんだろう

ガラス細工
金太郎飴みたいな作り方、一辺20ミリ以下
なんて精度の高い手仕事!

いろいろなモチーフと素材で作られたビーズの首飾り
ホントに、どんな道具で削り出しているのか知りたい~(作れるかやってみたいが本音)
それぞれのモチーフが何を象徴としているのかも知りたい~

石のレリーフ
何ヵ所かに展示されていたけれど、凹と凸と一緒にあった場所
盛り上がる高さと削る幅・深さが一定なところや、モチーフの丸みとか色、技術力に感動しきりでした

ミュージアムショップで、様々なモチーフの意味を知りたくて買った本
古代エジプト人は、動物の人を越えた能力を神格化していたそうなので、動物頭の神様がいっぱいいた
猫好きも親近感がわくしね
そういった観点から読んでみたく選びました

それと、不思議な感覚がしたこと
ミイラなどの展示では「そっかー」って感じで普通に見ていたのに、ある展示物の前に来たらなんだか胃の辺りがキュッと痛くなって、しばらく体温が上がって、回りの音が遠くなって動けなくて…
なんとか離れてしばらくしたら戻った…霊感などふだん無いんだけど
何かいたのかな?
結構観覧者が多かったので、開期中にもう一度ゆっくり見に行きたいと思いました