子③高校卒業おめでとう!
保護者として列席してきました。

子どもの分だけ、これまでに何回卒業式に出たっけと思う(笑)
いつからか、卒業式には生花のコサージュを作って着けていくことにしている。


コサージュ作りは、その学校にいた間の子どもの成長を振り返りながらのささやかな儀式。
今年も愛とか友情とか、感謝、成長、実りなどの花言葉をもつ花で。
(近年同じ店で花を買うため、メインで使う花は変わらず、その時店頭で買える色で合わせている。本当は色違えば意味づけも変わるようですが。)

麦とバラの香りがほのかに漂って気分が落ち着く。やっぱり生花は良い昇天


式で思ったこと。

門出やお別れという一つの区切りにあたり、感謝やはなむけの表現としてフォーマルの演出はある程度必要かと思うのだけれど…。

年々、着物の方が減り、スーツが簡素化し、コサージュとかネックレスなどは使わなくなり…と、フォーマル感が減っているよね。

それどころか今年は、となりに座った人が履いているのは布草履…??驚きあちらにはスポーツ用のウインドブレーカー??

いや、誰もそんなところ見ないだろうし、主役でもないのだから、TPOとは?なんて言わなくていいのだろうけれど…。時代が違うと言えばそれまでなのだろうけれど…。

私もさほどいいスーツを着てるわけではないし、人のこと言えない?
もはや花はやり過ぎ?
          …まいっか、気にしないようにしよ…( ´-ω-)


肝心の卒業式は、生徒さん達の未来への希望に満ちた、明るいお式でしたニコニコ

それぞれの道で頑張ってください!