翔くん、お疲れ様でした
翔くんが向き合っていたブラックボード
こんなに重い想いだったんだね…。
翔くんは本当に真面目で一生懸命な人だから
辛かっただろうな…。
でも、翔くんの魂は痛いほど感じる事ができました。
今までで1番素敵な、「役者・櫻井翔」に出逢えました
戦争が題材のドラマや映画はとっても苦手で…、
そういう作品は避けてきたので…
恥ずかしながらあまり戦争について知りません。
なので翔くんの役は、戦争なんて反対なのに、
子供達にお国のために戦えと言わなければならない
そんな葛藤を抱いた教師なのかなぁ~と安易に考えていました(x_x;)
でも、全然違いました…
難しいですね…。
本当に難しい…。
一言で言ってしまえば「そういう時代だっただけ」。
でも、教師として生きていたら、
そんな言葉では片付けられなかったし、
生徒も納得はしない…。
白濱先生が出した答えは、きっと正解なのでしょう。
ただ…、本当にまた戦争が起こった時、
そうできるかどうかは…また別の話。
どんなに憎んだ相手でも、
生きるために英語だって覚えてしまう…それが人間。
それだって、りっぱな正解。
現代で今、まさに『教師』という職に就いている人達は
どんな思いで観ていたのかなぁ~
日本に、白濱先生のような先生が増えてくれるといいなぁ~
…と、願わずにはいられません…m(_ _ )m
それにしても、
宮沢りえちゃんの演技が素晴らしかった
あんなに複雑な気持ちや、母であるが故の芯の強さを…、
淡々とした表情なのに、誰よりも熱く語りかけていた。
あとは、今井悠貴くん。(後の佐藤浩市さん)
どんどん上手くなってるなぁ~
安藤サクラちゃんも迫力あったなぁ~
いい役者さんと仕事が出来るって素敵だね。
きっと翔くんはたくさんのものを吸収したんだろうな。
次回作、期待しています。
あ…でも、しばらくはキャスター・櫻井翔をがんばってね