昨日はとっても楽しみにしていた大竹しのぶさんの舞台。
大竹さんの舞台を観るのはどのくらいぶりだろう…
かなり久しぶりな気がします。
舞台での大竹さんは本当に凄い
こんなありきたりな言葉で申し訳ないですが…(;^_^A
素敵…とか、上手い…とか、キレイ…とか…
そういうのじゃなくて…
とにかく『凄い』んです。
舞台上では、少女にも、老婆にも、貴婦人にも、娼婦にも。
変幻自在にそこに存在する。
その凄さは相変わらず健在でした。
残念ですが、ちょっと他の役者さんとレベルが違いすぎる
そんな場面もありました
今回の演目は『ピアフ』
そうです、今年6月に観劇した美輪さんのお芝居と同じ。
エディット・ピアフというフランスのシャンソン歌手。
代表曲は「ばら色の人生」や「愛の賛歌」
この『ピアフ』
美輪さんは、ピアフの中の「性」とか「愛」「慈悲」を…。
大竹さんは、ピアフの中の「孤独」や「苦しみ」「悲しみ」を…。
それぞれ違う軸のピアフを見せていただきました。
どちらも、素晴らしくて、どちらも好きです。
ただ…。
劇中で唄われる数々の歌は
美輪さんが圧倒的な表現力、歌唱力だったと思います。
あぁ…あのシャンソンをまた聴きたいなぁ~