ありがとう。
お母さんを守ってくれて。
このドラマが始まってから、ずっと願っていた事。
お母さんを守って欲しい…。
誠治…強くなったね。
西本さんがゴミを戻すのを見つけても、
何も言えずにお姉ちゃんに頼っていたのに。
お母さんからの電話で面接を受けられずに、
愚痴を吐いてしまっていたのに。
西本さんにきっぱりと放った言葉。
「やめて下さい!」じゃなくて、
「ぼくが守ります!!」って。
最終面接を受けなかった事も、
もう誰のせいにもしていない誠治。
人の弱みにつけ込んだインチキ商法に
大切な100万円払った誠治。
もし裁判をして払わなくて済んだとしても、
その間のお母さんの心の傷や負担を考えたら、
最良の選択だったように思えます。
西本さんのように自分の幸せを願ったんじゃなく、
誠治の…、家族の…幸せを願ったんだから、
決して無駄じゃないと思いたい。
就職合格祈願のお札…やりきれないね。
かっこいいよ誠治
…で、見習えよ、誠一。
自分の息子をちゃんと信用してあげてよ。
自分の妻をちゃんと守ってあげてよ。
不器用だからって、なんでも許されないよ。
自分の物差しの狭さに気がついて欲しい。
人は変わる。いくらでも変われる。
いつからでも再スタート出来るんだよ。