個人的な記録です
しかも…今回の舞台は、私が今まで観た舞台の中で
一番つまらなかったかも…
こればっかりは、個人的主観になってしまうので
そういう人もいるんだな…と、流してくださいませ
『アンチクロックワイズ・ワンダーランド』
内田亜希子
加納幸和
小島 聖
伊達 暁
中山祐一朗
馬渕英俚可
光石 研
村岡希美
山内圭哉
とにかく、あまりに解らない
解ろうとして、一生懸命入り込もうとするけれど
掴めそうになると、パッと舞台上の時間が反対に回り出す…
そして、また解らない所へと置いていかれる
舞台上の誰にも感情を移入出来ず…
舞台で起こっていることが、現実なのか…
妄想なのか…小説の中の出来事なのか…
探る糸口さえ見つからない
突然現れるカップル
泣き出す彼女
なんで泣いているのか
悲しいのか…寂しいのか…苦しいのか…
ここまで、観る側を置いてきぼりにされると
最後にはシラけてしまう
理解出来ないあなたがバカなのよ…って言われているような
そんな気持ちにすらなってしまう
お金と時間を費やして
何も得られないのは本当に悲しい
アンコールの拍手をこんなに適当にしたのは
記憶にない…きっとある意味初めての経験だなぁ…
しかも、なんだか衣装がね…なんともちぐはぐな印象で
この衣装…好きじゃないなぁ~って思っていたら
な・な・なんとスタイリストは「伊賀大介」さんでした
私、この方とは合わないみたい…
あ…舞台のセットはとても好きな雰囲気でした
必要最小限で多くのものを表現できているなぁ~と
次回作に期待します