みなさんこんにちは私は銀木犀に入社して４年３か月がたったｋと申します。

息子二人の子育てと仕事の両立毎日忙しい日々を過ごしています。

入社した頃は、下の子はまだ３歳でしたが、今は７歳になり、月日が経つのは本当に早いなと実感しています

実は下の子には、少し発達の遅れがあります。小学校も支援学級に在籍中で、少し他の子より手をかけてあげないといけないところもあります。私は沢山の本を読んだり、専門の先生の所に通ったり、とにかくもう一生懸命でしたねでも、本当に大切なことは、必ずしもそこにあるのではないということに気づいたんです。本当に大切なことは「人と人とのつながり・優しい心を育ててあげる事」だと・・・。

最近、退院してきた入居者Ｕさん。すっかり気持ちも落ち込んでしまいがちですが、子供たちと向き合う姿勢はとてもすばらしいんです「僕たち！お母さんをちゃんと守ってあげないとだめだよ」と子供たちに語りかけてくれます。

３人の息子と４人の息子を育てあげたという、ＳさんとＮさん。立派ですいつも子育ての話で盛り上がります子供たちの顔を見ると「お～今日も来たか。偉いね。」とほめてくれます。

家で少し怒りすぎても、ここに来ると入居者さんが沢山ほめてくれるので助かっちゃってます

子供たちの大好きなｋさん。左胸ポケットにはいつも宝物の、ティッシュを丸めて大量に入れています僕たちにいいものをあげるよと言いながら、ポケットからティッシュをだすと・・・子供たちも大爆笑「いらないし～」毎回こんな感じのｋさんです。

いつもおおらかなＮさん。口数は少ないけど、いつも子供たちの事を気にかけてくれるんですなんと歳の差８０歳

素敵な出会いです

対人関係や慣れない場所が苦手の息子Ｓは(下の子)

当初は、まぁ近寄ってくるおじいちゃん・おばあちゃんにパニック机の下に隠れたり、蹴飛ばしたり、ずっと私のそばから離れず、抱っこやおんぶをせがんだり

それがね今では、自分から「おはよう」が言えたり、困っている入居者さんがいたら、「大丈夫？」と声をかけたり写真が撮れるようになったなんてびっくりですそして将来の夢は「ママと同じ仕事」ですって涙しちゃうでしょー

当たり前の事なんだけど自然に身につけるのが難しい息子Ｓにとっては、本当に銀木犀で大切なことが学べてるんですこれからも銀木犀の入居者さんたちに、子供たちの成長を見守ってもらいたいのと、子育てしながらでも楽しく仕事が出来る職場作りを目指して日々頑張っていきたいと思います