今回の話は「腸活」の話の第三弾🌱
断食の効果を最大限に引き出すためには
知っておかなきゃ損するお話です✨
ではさっそく♪
ファスティングがからだに起こすこと
３日目の奇跡のお話〜
▶︎前回までのおさらい
食べ物を食べなくなると時間の経過とともに
「成長ホルモン」→「サーチュイン遺伝子」が活性化し
細胞の修復や若返りが始まりましたね
それによって肌や髪の質が改善されたり
筋肉や骨が強くなったりするので
早い人なら２日目くらいから洗顔時に
「あれっ？なんか肌柔らかい？」
と自覚できるくらい変わってくる方も出て来ます♪
このように２日間でもすごい効果を発揮するファスティングですが
ファスティングが本領を発揮するのは
実は３日目から‼️
３日目になるともっとすごいことが起こるからです✨
そのすごいことを起こしてくれるのが
「アディポネクチン」というホルモン♪
「アディポ」は「脂肪」
「ネクチン」は「くっつく」
という意味なのですが
言葉の通り
血管の中に溶け出した脂肪をくっつけて
どんどん大掃除してくれるホルモンです
脂肪分解酵素を活性化し
糖や脂肪の消費をサポートしてくれるので
運動をしなくても脂肪が燃焼していきます✨
さらに
脂肪がどんどん燃焼していくことによって
デトックスが本格的に始まるのです
普段私たちは
どんなに気をつけていても
日々の食事や環境から有害物質を
からだのなかに取り込んでしまっています😩
有害物質とは
例えば野菜にかけられた農薬であったり
加工品や惣菜に加えられた添加物であったり
または空気中に浮遊している環境ホルモンなどです
これらはからだに取り込まれると
脂肪の奥底に溶け込んでしまい
ちょっとやそっとで取り出すことはできません
それがファスティング3日目になると脂肪が燃焼し
「アディポネクチン」などの
ファスティングでしか活性化できないホルモンたちによって
どんどん大掃除され体の外に排出されていくのです
ここでひとつ注意ですが
デトックスが進むと
脂肪から溶け出した有害物質が血液中に放出されるため
一時的に血管に毒を盛られた状態になり
人によっては頭痛や吐き気などの症状が出てきます
特に普段からジャンクフードや脂っこい食事をしている方に症状が出やすいです
が、これはあくまでも一時的な好転反応なので
むしろこういった症状が出るということは
デトックスが正常に機能している証拠であり
喜ぶべきことだと思いましょう
さらには
ファスティングには健脳効果もあります
３日目以降は食事からもエネルギーが得られず
またからだに蓄えられていたグリコーゲンなども底をつき
肝臓が脂肪からエネルギーを取り出し始めることにより
「ケトン体」という有機化合物が生成されるからです
この「ケトン体」の生成により
脳にはα波が出ます
α波が出現すると非常に頭がスッキリし
それまでたとえ少し食欲が残っていたとしても
３日目からは食べなくても全く平気な状態になってくるのです
ですから
ダイエットやデトックスが目的なら
断然３日以上の断食がおすすめ‼️
３日以上ファスティングをされる方は
ぜひここを楽しみにしてくださいね！✨✨✨
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