セルフネイルを始めてすぐの頃、私のあまりの下手くそ加減に冷ややかだった娘が、ある日フットをやってほしいと言ってきた

お!それって認めてくれたのか!?

と、うれしいのと同時に、娘と言えど人に施術するのは初めてだったので妙に緊張したのを思い出します(笑)

そりゃあ記念すべき最初のお客さまですもん、気に入ってもらいたいし、(やっぱり頼むんじゃなかった…)と思ってほしくないですしね😅

で、娘からの最初のリクエストがべっ甲だったのですが、はじめは(フットにべっ甲?ちょっと地味なんじゃ?)って思ったんですよね

大人(あえてオバさんとは言わずにおく)である私は、フットと言えば、ハンドにはなかなかできないようなキレイで派手めな色を乗せることしか思い浮かばなかったので、仕上がりがとても心配になったりしたんです

ともあれ色も娘のリクエストに近づけるよう調色して頑張って施術してみたのがこちら↓

あれ?
かわいい照れ

フットにべっ甲、アリなんだ!

若い子の感覚ってすごいな〜と感心したものです


その後も何度となく娘のフットを付け替えましたが(手はバイト先で禁止なのでできないらしいですショボーン)
リクエストはいつも地味めな色なんですよね

例えばこれも


そして先日付け替えたこれも

まあ、私が思う地味って言うのとはきっと違うんですね

こういったくすんだ色味が今の子にとってはクールなのかな?

ともあれ娘が施術後に足を眺めて

かわいい照れ

と言ってくれることがとってもうれしくて、それだけでテンションもモチベーションも上がる単純な母なのでした♪

ネイルって楽しい〜照れ