レベルを測ります。当時の私のメモをもとにしているので、技術的なこと等がすべてが正しいとはかぎりません。

 

6月26日(木)

Y氏と他1名が来訪。(1時間くらいで終了)

レベル(三脚のような機械)で測定する。

 

Y氏からの説明

・外壁の下端にメジャーを当てて、上50cm位のところを測る。数字の大きい方が下がっている。基礎のクラックの原因を想定して、実際のデータを書いた報告書を1週間後位に届けてくれる。その時にまた説明する。

・今日測定したところは基礎の天端ではないが、レベルの測定はできる。地盤沈下していると、2cm~3cm位差がでてしまう。不同沈下はこのあたりでは考えられない。〇〇あたりだとあるけれど。

 

・今日測定した数字では地盤調査は必要ない。

・建築時の調査記録の書類は5年の保存義務がきれたので処分した。

 

・基礎も外壁も修理はハウスメーカーではなく業者がする。業者はプロなのでハウスメーカーの社員よりも多く見つけて修理する。

(何の言い訳だ?ハウスメーカーの点検はいいかげんってこと?)←当時の私の感想

 

レベル調査の時は私も立ち会って、測定の様子を写真に撮り、Y氏が読み上げる数字を確認してメモを取りました。

 

建築時の記録について。建築前に地盤調査に来たことは、私自身うっすらと記憶にはあります。ただ報告書のようなものは、どこを探しても家にはありませんでした。建ててからまだ6年で、展示場でもらったパンフレットや、それこそハウスメーカーの新聞折り込み広告すら手元に残っているのにも関わらず。