ミルワームのさなぎが成虫になりました! ヤッター!!!
今日だけで3匹が立て続けに羽化。
以下ミルワームの話。成虫の写真もアルヨー

アルヨー


蛹になったのは一週間〜10日くらい前だったと思います。
蛹は、透明感のある白→クリーム色→目が黒くなる→体全体が飴色を帯びる→足の色が黒くなる→一定秒数ごとにお尻が痙攣する→羽化
という変化を踏みました。
早く羽化して欲しかったので、蛹ケージは少し暖かめの場所がいいかなと、暖突の上に。

羽化した成虫は、とりからch さんを真似して、粉砕キャットフードの床材+樹皮のケースに入れました。

米糠の余りも足しといた


こんなかんじ。左が米糠、右がキャットフード。
どっちが人気かなー


ミルワーム養殖の初期投資は、
ミルワームカップ×2で600円、ケースが400円、キャットフードが2.5キロで400円、キャットフード粉砕用のコーヒーミルが3000円、樹皮が350円。
合わせてだいたい5000円行かないくらいですね。

成虫が羽化→産卵→孵化→それなりの大きさのミルワームが取れるようになるまで、だいたい4ヶ月〜半年かかるそうです。
楽しみだなー!!!

キャットフード粉砕用コーヒーミル、ホムセンにMelita製しかなかった。
自分がコーヒー飲むために使用中のミルと色違いのやつを、虫のために買いました。
虫のためにMelitaか〜!
贅沢な虫だ。
ここの出費が抑えられたら、もっと安く養殖がはじめられたんですけどね。

ところでわたし、てっきりカルシウムが豊富な餌で育てる→カルシウム豊富な餌になる だと思ってたんですけどそんな訳はなかった。
カルシウム豊富な餌がお腹の中に入っている虫、はできるけど(これがつまりガットローディングですね)、食材によって虫本体の栄養価が変わるなんてことはないんですね。
文系だからさー。
甲殻部分にカルシウムが蓄えられるーとか、そんなこともあるかも? て思っちゃった。ない。
米糠ってそういえばリン酸豊富だったな!? やばくない!?!?!? て思って調べた結果、少し賢くなりました。