不動産投資ローン残高が増えているようです✨資産形成や相続対策が身近になった事も影響してそうですね✨


物価高で金利高の影響がどこまであるか分かりませんが、日本の不動産はまだまだ割安です✨購入を考えている方は早いほうが良さそうですね✨


個人向け投資不動産ローン 復調

新規貸出額、昨年度3兆円超 相続対策で需要高まる

日本経済新聞 朝刊 金融経済(8ページ)

相続対策や資産形成への需要の高まりを背景に、一時下火になっていた個人向け投資用不動産ローン(アパートローン)が再び伸びている。2023年度の国内銀行の新規貸出額は3兆円を超え、3年連続で増えた。

大都市部を中心に価格上昇が続く不動産市場の活況を映しているが、今後、金利が上昇していけば貸し出しが鈍り、不動産価格に影響を与える可能性もある。

日銀統計によると、銀行が「個人による貸家業」に設備資金を新規に貸し出しした金額は23年度に3兆684億円と前年度比で7%増えた。特に直近の24年1~3月期の伸び率は1割に達し、貸出額も9778億円で、四半期としては6年ぶりの高水準となった。

個人が所有する不動産に賃貸用のアパートを建設したり、既存のマンション・アパートを投資用に購入したりする際に資金を融通する融資はアパートローンと呼ばれる。積極的に手がけているのは大都市を主要な営業地域とする地方銀行だ。