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今回は、僕が代表を務める映画制作団体【百鬼夜行の幻想鏡】制作、長編怪奇ミステリー映画【昭和三十三年魔女裁判】が迎えた、大舞台のお知らせです
映画【昭和三十三年魔女裁判】は2020年10月に制作が始まり、2021年2月末にクランクイン、5月末にクランクアップ、それから数ヶ月の編集期間を経て、2021年に試写会が出来るまでに至りました
2021年8月には、宮城県仙台市の中心地にある芸術文化施設、せんだいメディアテークのスタジオシアターにて、キャスト、スタッフ、スポンサー様限定の試写会を開催
しかし、映画祭に向けて英語字幕版の制作があり、まだまだ完成とは言えません
一先ず、東日本大震災で壊滅的に被災し、自身の精神の復興の為と、自分の手の届く範囲だけでも、なにか個性を生かした復興支援活動が出来ないかと思い、たった一人で始まった小さなボランティア活動は、遂に3時間を超える超大作を生みました
完全独学、なにもかも手探りで始まったこの活動は、今年、2021年で7年目を迎え、映画制作団体【百鬼夜行の幻想鏡】を設立してからは、まだ1年8ヶ月の功績となります
今作のポスターは、メインロケ地となった青根温泉、岡崎旅館へ寄贈する為、2枚刷りました
スポンサー様に頂いたお花を手に、安定の自撮り
大舞台に相応しい素敵な花束を、ありがとう御座います
受け付けを担当して下さったボランティアさんと自撮り
ポスター右に立っているせれなさんは、映画の脚本校正を担当して下さっています
キャスト&スタッフ集合写真
新型コロナウイルスを警戒したり、体調を崩したり、お仕事やお盆の最終日で来れなかったキャストやスタッフがいましたが、映画【昭和三十三年魔女裁判】は脇役も入れて、総勢17名でお贈り致します
午後13時、開幕の挨拶
今作はスタッフにも映画を楽しんでもらいたくて、映写室や照明はボランティアさんにお願いしました
そして、前作【シキガミ】上映会の教訓から、今回は映像がカクカク止まらないよう、ちゃんと対策を打って臨みました
映画制作団体【百鬼夜行の幻想鏡】に取って、シアター上映会は今回で二度目を迎える事が出来ましたが、僕は一個人でも映画を作っておりますので、今回の上映会から「銀傘監督のボランティア映画制作を支援する」目的で、会場の許可を得て募金箱を設置させて頂きました
映画【昭和三十三年魔女裁判】の上映会には、スポンサー様は9組ご来場されましたが、3万円の募金を頂きまして、これで次回作の衣装お着物が購入出来そうです、本当に有り難いご支援です
鑑賞された方々からは「3時間もあったなんて思えない、あっと言う間だった」や「凄い、とにかく凄い…」や「世界にグッと引き込まれて良かった」と様々なご感想を頂いております、どうぞお楽しみに
長編怪奇ミステリー映画【昭和三十三年魔女裁判】は英語字幕版の完成を持って「完成しました」と言えますので、今しばらく編集にお時間を頂きます
ところで、キャストから試写会のお祝いや、キャストのご家族様から「娘がお世話になりました」と、ギフトを頂きました
好物のカステラとプリン
試写会の翌日は、試写会成功のご報告と、ポスターと脚本の寄贈の為、宮城県川崎町にある青根温泉、岡崎旅館へ行きました
スポンサー様のご厚意で、シアターで集まった募金の一部を、何ヶ月もロケ地をご提供下さった岡崎旅館へ寄付させて頂きました
映画【昭和三十三年魔女裁判】の編集はもうしばらく続きますので、お付き合いの程、何卒宜しくお願い致します
それでは最後に、我が家の猫ちゃん
…と言いたいところですが、最近ずっと欲しかった人をダメにするクッション、ヨギボーを頂いて、その上に乗っている猫なんて可愛いと思いましたが、猫が嫌がって乗ってくれないので、六畳間には少々大きいヨギボーと、パソコン画面にいる猫画像でご勘弁を…
人をダメにするクッションで、猫はダメになりませんでした
最後まで読んで下さり、ありがとう御座いました
銀傘-Ginka-
公式サイト…百鬼夜行の幻想鏡
ツイッター…@ginka_twit
インスタグラム…@ginka_model