MERSに「カモスタット(フオイパン錠、エフオーワイなど)」の効果はどうでしょうか? | 地球変動を受け入れる愚人の備忘録

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個人的な考えだが、人為的炭酸ガスによる温暖化などには全く同意しない。これは欺瞞であり、詐欺であり、カルトだ。しかし、遠くない未来、地球は大きく変動すると直感している。そして、愚人は何を考え、どう行動していくのか、趣味と生活を含め、その備忘録とする。

騒ぎになっているMERSですが、以下の文献の5ページに「カモスタット」の有効性を示唆しているようです


「中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルス」(松山州徳)

http://www.eiken.co.jp/modern_media/backnumber/pdf/MM1404_01.pdf

(上記文献の5ページ目を抜粋)

セリンプトテアーゼ阻害剤の「カモスタット」がTMPRSS2の活性を特異的に阻害し、SARS-CoVとMERS-CoVの細胞侵入を阻止することを細胞培養レベルで見出した。


(私見)

カモスタットは慢性膵炎などで一般臨床で使われている薬で、フオイパン錠(薬価95円/錠、ジェネリックなら13円/錠)と注射薬としてエフオーワイが有ります。今までコロナウイルスは重篤な症状になる事が少なく、臨床的に治療薬の開発などは積極的に行われておりませんでした。ですが、、、MERSに有効な可能性のある薬は無いのでしょうか?。。。上記の文献では「カモスタット」は効果あると思うのですが、、、治験は進むのでしょうか?


フオイパン錠およびエフオーワイ


fuoipan efuouwai