フランスはイスラム過激派だけを敵にすべきでは? | 地球変動を受け入れる愚人の備忘録

地球変動を受け入れる愚人の備忘録

個人的な考えだが、人為的炭酸ガスによる温暖化などには全く同意しない。これは欺瞞であり、詐欺であり、カルトだ。しかし、遠くない未来、地球は大きく変動すると直感している。そして、愚人は何を考え、どう行動していくのか、趣味と生活を含め、その備忘録とする。

今年早々(2015.1.7.)に起きたフランス紙「シャルリー・エブド」本社にイスラム過激派の襲撃があり、職員警察官合わせて12人が死亡した事件がありました。


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この事件はフランス全体に衝撃を与え、イスラム過激派のテロ行為に反対する機運が起こりました。370万人もの反テロ運動がおこったわけです。

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ただ、ここに来て、フランス紙はムハンマドを風刺する漫画を掲載し、フランス全体が反イスラム運動に向かっているのではないかと危惧しております。イスラム過激派のテロ行為とイスラム教とは別なものであると、敵はイスラム過激派のテロ行為であると、落ち着いて考える必要があるだろうと思うわけです。このあたりの対応を誤ると、この問題はさらに大きな火種になるのではないでしょうか?なんと言うか、2015年も始まったばかりだと言うのに、世界に不穏な雰囲気が漂い始めています。。。心配しすぎでしょうかね。