ロシア大統領、核戦力の強化表明 米NATOに対抗
日本経済新聞(2014/12/20 1:07)
【モスクワ=石川陽平】ロシアのプーチン大統領は19日、国防省の幹部会で「ロシアに対する大規模な攻撃の可能性を排除する」と述べ、米国や北大西洋条約機構(NATO)に対抗して核戦力を強化する方針を表明した。2015年に50基以上の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を配備し、戦略爆撃機など最新の運搬手段の導入も急ぐ。
最近では原油安や米国の経済制裁でロシアの経済は苦境に立たされているようです。この状況下でのロシアのICBMの新たな配備は脅威ですね。さて、どうなるのか?