テキサス州ダラスで、米国でエボラ熱の二次感染が確認された。
12日の朝にテキサス州保健当局が発表した。
テキサス州の病院でエボラ熱患者トーマス・ダンカンさん(死亡)の
治療に当たっていた医療従事者1名からエボラ陽性反応が出た。
Texas health care worker tests positive for Ebola
http://edition.cnn.com/2014/10/12/health/ebola/index.html
何の根拠も無く、先進国の病院でエボラウイルスは広がらないと断じていますが、現実にスペインと米国の病院で治療中のエボラ患者から二次感染者を出しています。最初に西アフリカでもエボラ治療に慣れた医療関係者からも多数の二次感染者を出しています。
ここから先は個人的推測になりますが、エボラウイルスはコラーゲン親和性が高いとの事で他のウイルスとは性質が異なります。医療器具や手袋の材料であるラテックス親和性とかないのでしょうか?どうも上手く防護できていないのではないかと思っています。また、治療薬としては理論的には富士フイルムのアビガンが有効だと思っています。ただ、適切な用法容量が定まっていないのが心配ですね。
エボラウイルスを甘く考えたり、対応を誤ると、、、被害は広がるのではないでしょうか?