広域豪雪災害における自治体間協力机上計画の必要性 | 地球変動を受け入れる愚人の備忘録

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個人的な考えだが、人為的炭酸ガスによる温暖化などには全く同意しない。これは欺瞞であり、詐欺であり、カルトだ。しかし、遠くない未来、地球は大きく変動すると直感している。そして、愚人は何を考え、どう行動していくのか、趣味と生活を含め、その備忘録とする。

2014.214-15に関東で豪雪となりました。1メートル/日の大雪が降ったわけです。しかし、今回の大雪で問題になったのは除雪作業機械や作業員及びそのノウハウの無い地域に降雪があったことです。このような場合近隣の除雪能力のある自治体や建築業の協力が必要です。このあたり、今後もこのような豪雪災害を想定して机上対策などを立てておく必要があると思いました。



新潟県から除雪部隊が山梨に来たそうです。


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除雪作業は機械による除雪や排雪が最も効果的で短時間に国道も交通可能になります。除雪は主に自治体がその任を請け負っており、除雪機械の購入およびそのオペレーターも雇用しているわけです。今回のように除雪経験の無い地区における豪雪などの時は、新潟県の様な豪雪地帯との連携が最も効果的なようです。


これらは降雪の殆ど無い地区での訓練は必要ありません。ただ、連絡とその協力が出来ればよいわけです。また、豪雪による交通遮断があっても、数メートルの積雪があっても除雪部隊は除雪と排雪を行って難なく進むことが出来ます。


例えば、今回以上の豪雪や積雪があった場合でも、北海道(道内の殆どの自治体は高性能で大量の除雪機とノウハウが有ります)からの応援(フェリーなどで輸送)が出来れば迅速に解決可能な問題だと思います。。。こう言う机上計画がとりあえず必要ではないでしょうか。


個人で豪雪に対して出来る事は、数日間の食糧の備蓄。除雪道具、暖房器や防寒具等の用意、車の燃料満タン及びスタッドレス、、、天気予報に注意して豪雪時には出かけないなどですかね。