車避難で渋滞多発 東北震度５弱、津波１メートル(河北新報 12月9日(日)6時10分配信)
三陸沖で７日夕に発生した地震で、津波警報・注意報が発令された東北の沿岸部では、避難する車によって各地で渋滞が発生した。避難時の車利用のルールを地域でいかにつくり、住民の理解を深めるのか。東日本大震災で悲劇を増幅させた車避難の課題が、あらためて浮き彫りになった。
2012年12月7日夕方三陸沖でM7.3の地震が起きました。1mの津波も来たようです。北海道も揺れました。2011年3月11日のM9.0の東日本大震災を思い出させるような地震でした。規模はそれほどでもなかったのですが、津波が来るとの事で車で避難した人が多かったようです。ただ、東日本大震災の時もそうでしたが、車での避難は渋滞に巻き込まれ、思うように避難するのは難しいようです。私の住んでいるような北海道の田舎なら、まず渋滞はありえませんが。。。。
さて、雪の降らない地域ではオートバイや自転車があれば相当避難するのは容易ではないでしょうか？適切なものはないだろうかと探してみましたら、ありました。
「自転車オートバイ」です。。。何ですか？これは、50ｃｃの原付バイクでありながら、ガソリンなどの燃料がなくなってもペダルをこいで走れる自転車とオートバイの中間のような乗り物だそうです。私も買った事はありませんが、なかなか面白そうです。
値段も158,000円とちょっとお高い自転車程度の値段のようです。
HONORARY という会社で扱っているようで、楽天市場(165,900円) でも買えるようです。通勤通学にも使える上に自転車としても走れる。原付免許や普通自動車免許でも乗れる。ちょっと都会向きでお洒落な乗り物、、、、いいかも知れませんね。
この「自転車オートバイ」があれば災害などの時に渋滞に巻き込まれずに迅速に避難出来ますし、ガソリンがなくなってもペダルをこいで走れます。また、軽いので押してある事も可能です。値段も手ごろ、、、いいですね。
あと、追加ですが、CC110クロスカブと言うカブの新種が来年3月に20－24万円程度で発売になるのではないかという話があります。まぁ、第16回カフェカブミーティングでお披露目があったそうなのですが、詳細は分かりません。スペックは現行のカブ110とほぼ同じだと思います。
これもちょっとカッコ良くて便利そうなバイクですね。