昨日(2012-8-29)、東海、東南海、南海地震などが同時発生するマグニチュード(M)9級の「南海トラフ巨大地震」について、国の二つの有識者会議は29日、被害想定などを公表しました。
死者数は最大で32万3000人。そのうち津波による死者は全体の7割の23万人に達する。有識者会議では、迅速な避難により津波の死者は8割減らせるとして、国や自治体に対し避難施設や避難路の確保を図るよう求めていました。
元記事は「南海トラフ地震、死者32万人全壊238万棟か(2012年8月29日23時11分 読売新聞)」です。
まぁ、実際にこのようなM9クラスの巨大地震が何時来るかなんて、誰にも分からないわけで、ちょっと自分でもシミュレーションできるソフトがあれば、、、と思うのではないでしょうか。2000年頃(かなり古かったと記憶しています)に旧国土庁が「地震被害想定ツールQuake」というソフトを配布していました。今はこのサイトで手に入るようです。ちょっと紹介しますね。使い方も紹介サイトに載っていますので参考にしてください。
西やんのNPOと、その他萬奮闘記
http://npowagaya.blog.ocn.ne.jp/nisiyann/2007/10/post_9c2a.html
地震が何時やってくるかは分かりませんが、せめて、自分の住んでいる所にはどのような危険がある可能性があるのかを知っておくのは必要かもしれませんね。