娘が教えてくれたのですが、最近「日本鬼子(ひのもとおにこ)」と言う萌えキャラがはやっているらしいのです。ニコ動のランクで4位ぐらいだと言っていました。うちの娘達も殆どテレビを見ず、パソコンの「サイト」か「ブログ」か「YouTube」か「ニコ動」ばかりで、音楽は「ボーカロイド」ばかりなのです。人間の歌手や芸能人も知らないようです(笑)。残りは携帯端末(電話?)でしょうか。まあ、一応テレビは持っていますが、、、今テレビ番組で何をやっているのか、私も娘達も殆ど知りません。。。。。テレビってもう要らないですよね(笑)。あ、私は新聞も一般雑誌も全く読みませんので。世の中に起きている事象はすべてネットで見ています。ネットの端末があれば十分ですから。
中国で「反日運動」の時に日本の事を「日本鬼子(リーベングイズ)!」と言うらしいのですが、どうも、この動画を見ると中国の反日感情が日本人には今ひとつ伝わりません。日本の事を「小日本」とも言うらしいのですが、確かに日本は国土が小さいので、妙に納得している人の方が多いのです。変な言い方ですが、「日本鬼子」「小日本」ともに日本を批判しているようには聞こえないのです。
他にも「日本鬼子」の画像を上げておきます。
多分、中国の鬼のイメージと日本の鬼のイメージが違うから、なんでしょうね。
多分この元々のイメージは「うる星やつら」の「ラムちゃん(鬼の女子)」ではないでしょうか?
まあ、なんにしても、中国の反日運動の「日本鬼子」が日本人にとっては「ラムちゃん」のようなキャラクター。「可愛い女の子の鬼」あるいは「我侭な女の子」のを連想させるのは、止むを得ませんね。
あ、他にも「うちの嫁は鬼だ」と言う事が日本では日常会話で使われる事があるのですが、大抵の場合、「いつもは優しい嫁なんだが、ちょっとおこずかいを減らされたとか、酒を飲み過ぎないように注意された」という意味です。
反日運動の時にはぜひこの「萌えキャラ」と「ボーカロイド」の歌を使って欲しいと思った方は↓をクリック。