本業(医師)の他に数年前まで空手の指導員もしていたわけですが、子供達が大きくなりそれぞれ進学するようになって、私もそれを機に引退しておりました。しかし、地球の変化を感じつつある今、あと数年(5年ぐらいでしょうか)で大きな地球の変動があると勝手に直感しております。それで、51才になり、力も衰え、たるみきった体を少しずつ鍛えなおす事にしました。時間は十分あります。何とかなるでしょう。とりあえず筋トレ、スタンディングバッグ、ランニング、etc.から始めるつもりです。まあ、何にせよ、他にもしなければならない準備は沢山あるわけで、計画的に焦らず事を進めるのが肝心だと思っております。
さて、動画でスタンディングバッグを使っている時、突きと蹴りを組み合わせがなんかタイミングおかしいのではと気付いた方もいるかと思います。これは私の得意の連携技のひとつで、通常「右の突き→左の蹴り」と左右交互に攻撃は出されるのですが、私は右利きですが、「左上段突き→左上段回し蹴り」の組み合わせや「右上段突き→右上段回し蹴り」などを混ぜて使います。これは同側からの連続攻撃は受け難いからです。この他に上下の連続技・前後移動・時間差・回転を組み合わせて現役時代は使っていました。他にも、踏み込んで相手の前足(相手の出足)を踏むと、相手は後ろに下がれずに足や下方に注意がいったり・頭が下がったりしますので、膝・肘・拳を使って顔面を攻撃(口の中が切れる・鼻を潰したり・前歯を折る)します。相手と交差(体勢を入れ替える)時に肘や正拳を入れて肋骨を折ったりもするわけです。相手がある程度の怪我はしても大きな怪我にならないように細心の注意を払って攻撃します。鼻を潰されたり・前歯を折られてもんどりうって後方に倒れて後頭部を打たないように支えたり、折れた肋骨の部分は肺に刺さって血胸を起こしたりするのを避けるため骨折部分は再攻撃しないわけです。なんと言うか、根が優しいんですよね。
51才(老人)にもなると人間はこんなに衰えてしまうんだ。情けない。今更鍛えても全然だめだろ(笑)と思った方は↓をクリック。