銀次の会 2021年度 収支報告 | “銀次の会”のブログ

“銀次の会”のブログ

“銀次の会”からの お知らせや ご報告をお届けします。

 いつもギャラリーエフの仁義箱へのご支援、ぶさねこ堂の手作り品お買い上げなどを通して、銀次の会の猫保護活動へのご協力、ありがとうございます。新型コロナウイルス(COVID-19)はいまだ終息しておりませんが、さまざまな規制が解除され、世の中は通常に戻ろうとしているようです。これまでに感染により亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、闘病中の方々、そのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。コロナ禍の影響に加え、ロシアによるウクライナ侵攻が勃発、さらには物価上昇と、憂いばかり増える昨今です。

 さて、銀次の会ではこのたび、ソーシャルディスタンスを取りつつ、総会と会計監査を実施し、支援先の活動報告、収支決算報告、その他の議案に関する審議を終了致しました。ここに、2021年度の収支決算報告をまとめましたので、ご報告いたします。

 

 銀次の会の収支については会計担当が管理し、会計監査が請求書・領収書・通帳との照合確認をし、総会にて役員の承認を得ております。 

* * * * * * * * * * * * * * 

 

【銀次の会 2021年度 収支報告】

(2021年4月1日〜2022年3月31日)

 

当期収入          \888,914

前期繰越金           \943,271

--------------------------------------------------

当期収入合計             \1,832,185

 

当期支出合計                        \992,648

 

差引残高               \839,537

 

<収入内訳>

前期繰越金       \943,271

仁義箱での募金       \484,500

ぶさねこ堂売上       \203,312

寄付          \201,095

利息                                        \7

----------------------------------------------

収入合計           \1,832,185

 

<注記>

「寄付」には、坂本千明さんカレンダー売上金、九里みほさん虹のネコ募金、芙雨さん作品売上金、JAHA CAPP ボランティア信愛病院チームよりご寄付、ギャラリーエフよりキャットフック/パンケーキ/「ねこ100テン」売上金からのご寄付、および匿名希望の個人の方々からのご寄付が含まれます。

 

<支出内訳>

福島 猫 治療費支援(注1)         \58,190

飯館村 猫保護費用(注2)           \709,600

東京 港区猫給餌活動 支援(フード代)  \189,790

東京 港区猫給餌活動 支援(医療費)    \33,748

振込手数料                                          \1,320

--------------------------------------------------------

支出合計                                                \992,648

 

<注記>
1)福島 双葉町の赤間シェルターとまるこハウスの計5頭分の治療費、ワクチン代支援

2)飯館村でのTNRにおける不妊手術・ワクチン・駆虫など医療費支援(計26頭)

※なお、医療費支払先の動物病院(複数)については保護猫であることから病院のご好意により特別にご配慮いただいた料金が含まれるため、病院名および明細を公表することはご容赦いただきたく存じます。

  

 以上をもちまして、2021年度の収支決算報告とさせていただきます。

新たな支援先はございません。

 

 銀次の会の活動拠点であるギャラリーエフが2021年末で浅草・雷門での営業を終了し、寿4丁目へ移転、本年5月より営業を再開しております。仁義箱は引き続き設置しておりますので、ご来店の折りによろしかったらご支援いただけると大変ありがたく存じます。また、ぶさねこ堂もエフにて販売を再開しております。詳しくは、ぶさねこ堂ブログをご覧ください。https://ameblo.jp/busanekodo/entry-12742763333.html  ステキな手作り品をぶさねこ堂に提供してくださっている手芸部有志の皆様、ほんとうにありがとうございます。

 銀次の会としましては、引き続き皆様からのご支援を、保護を必要としている動物たちに届くように、支援先との連携を続けて参る予定です。活動に関して変更などございましたら、その都度、本ブログでお知らせしていきます。

 

<文責 I>