旧福猫舎に関する最終報告および支援先について | “銀次の会”のブログ

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“銀次の会”からの お知らせや ご報告をお届けします。

明けましておめでとうございます。

旧年中は、ギャラリーエフの仁義箱へのご寄付およびぶさねこ堂でのお買い上げ、ありがとうございました。

 

1.旧福猫舎に関する最終報告

 

昨年2月22日以降、旧福猫舎の実態に関する情報がSNS上に掲載され広く知れ渡りましたことは皆さまご承知のことと存じます。銀次の会は、前身であります銀次子分の会時代に旧福猫舎への支援を開始し、皆さまからも多くのご賛同を得ていました。私たちの活動を通して旧福猫舎のことを知り、個人的に支援を始められた方もいらっしゃると思います。銀次子分の会からは何度も旧福猫舎管理人の犬班A。さんに、会計報告を要請し、シェルター視察を申し入れましたが聞き入れてもらえず、2017年春以降は支援を中止しました。また、2018年の銀次の会発足時にも、支援条件を満たすつもりがあれば支援を再開すると伝えましたが、「会計報告はできない、視察も受け入れらない」との返答でした。

 

そして2019年2月22日で実態が明らかになったあと、2019年9月20日付けのブログでご報告しましたように、犬班A。さんに再三にわたり話し合いを要請して参りましたが、納得のいく回答もなく、8月16日の「お盆明けに返事をします」とのメール後、こちらからの問い合わせに返信はなく、連絡が途絶えております。また高額支援物品返還要求にも応じておりません。(9月20日付ブログ参照 https://ameblo.jp/ginjinokai/entry-12527517290.html)

 

旧福猫舎からの猫の引き出し、保護、移動等につきましても大変デリケートな点を考慮して見守ってまいりました。 2019年8月17日福猫舎猫救い隊の報告会が開催され(於ギャラリーエフ)内容は皆様の知るところとなりました。 犬班A。さんは、「ねこさま王国別館」になったらしい旧福猫舎に残っているようですが、引っ越し先についても、どの猫がどのような状況で残っているのかについても、不明のままです。銀次の会としましては、今後も状況把握に努めたいと思っておりますが、膠着状態の現状を鑑み、いったん旧福猫舎に関しては区切りをつけることにしました。消息不明の猫たちが清潔で安全に暮らしていることを願うばかりです。

 

現場視察を早く実現できなかったことに対し、支援者の皆さま、そしてぶさねこ堂の手芸部の皆さまに、深くお詫び申し上げます。

 

2.支援先について

 

事業計画として挙げております支援先につきまして検討を重ね、保護猫カフェ、個人の保護活動への視察を続けてまいりました。10月には台風被害地域への緊急支援も行っております。(10月19日ブログ参照 https://ameblo.jp/ginjinokai/entry-12537380487.html) 新しい支援先につきましては、会計報告時にご報告する予定です。

 

新しい年も皆様とご一緒に歩んで参りたいと存じます。今後ともよろしくお願い申し上げます

 

銀次の会 執行部

文責:Y/I