どうもギンジです

 

 

 

一日の時間が12時間に思えてきた

 

 

 

 

そんな事はどうでもいいんだが

 

 

 

今日のアウトプットは

 

 

 

〚5章 戦略的雑談 面白くする話し方〛

 

 

 

 

という事でまずは引き込まれるような話し方のコツを紹介していこ

 

 

 

 

面白い人の話には、「彩り」がある。

会話における「彩り」とは聞いている人が情景を彷彿できること

 

 

 

例えば、「駅前にバス停の看板があった」というよりも

「誰もいないシーンとした駅前に、ポツンと白色のさびたバス停の看板があった」

こういったほうが映像を見ているようにイメージが付き、会話が面白くなるわけ

 

 

 

 

 

「視覚・聴覚・体感覚」を加えれば、会話に彩りを出せる

 

 

 

 

 

TVで見るお笑い芸人のエピソードもそうだし、名プレゼンターの心を揺さぶるスピーチであってもそう。

「視覚・聴覚・体感覚」を意識的に使う

 

 

 

 

さらに些細なことでも面白くするために

比喩を使うと、些細なことであっても面白く表現することができる

 

 

 

 

トップセールスはよくたとえ話をすることは知っているか?

 

 

「霧の中の山道を目をつぶってアクセルを全開で踏んでいるような毎日です」とか

そんな表現を雑談で組み込んでくる

 

 

 

 

比喩をうまく使えると、何気ない日常の出来事でも、面白い会話になる

是非積極的おに使うといい

 

 

 

 

 

 

 

時に、腹が立つ話があったりしないだろうか?

いらついた時、冷静になるための一言を紹介しよう

 

 

 

 

 

腹の立つ自体に遭遇したときこそ、その人の人格が顕になるもの

 

 

 

 

 

腹の立つ話ほど言い方一つで面白い話にする、それが雑談の鉄則

 

 

 

 

殆どの「ムカつく」は、見方を変えたら「ちょっとおいしい」話になる

 

 

 

 

例えば成果を出せず重要な職務の担当を外されてとして

これほどむかつくシーンはないかもしれない

 

 

 

 

そこで一言

 

 

 

 

「担当を外されたのはムカつくけど、ちょっと美味しいと思っているんだよね」

周囲はなんで?と思うことになる

 

 

これでOK

 

 

 

「本気で取り組んでいた時に、担当を外される気持ちを知ることができた」

「担当を外されても別の役割が待っているなんて恵まれていると思った」

「この経験は、10年後のネタになるぞと思った」

 

など、色々な気づきを得始めるから

 

 

 

 

もちろん、この時点で悔しさは9割だけど、残りの1割で色々なことを考えていく

この1割の感情を「おいしい」と表現するわけ

 

 

 

 

些細な悲劇なら、あえて喜劇にする。

気分は喜劇王のチャップリンでいこう

 

 

 

 

 

 

 

 

ずいぶん前のこと、郷ひろみがジャケットをパッパッと開けるポーズが流行ってことがあった。

それを見て、ダウンタウンの松本が言った一言に大笑いをした記憶がある

 

 

「さすがの郷ひろみでもジャケットをパッパッとめくった時、もし、乳首がずり落ちていたらどうする?」

 

 

 

それ以降よくよく観察すると、面白い話は

 

「もし、‥*****だったら」

がベースになっていることが多い

 

 

 

この「もし」は、会話遊びにはもっていこいだ

 

 

 

例えば

「検尿の際、もし止まらなかったらと思うと、いつも不安でいっぱいになる・・・」

 

こんなかんじ。

 

 

 

 

会話遊びから真面目な話まで、幅広いシーンで「もし」は使えるのでぜひ使ってみるといい

 

 

 

 

 

 

 

「DPEの法則」を紹介しよう

 

 

お笑い芸人のようにオチをつけていと思っている人は少なくない。

ビジネスシーンでは、結論から話すことが会話の基本

 

 

 

そこでPREP法というものがあるけれど、話し方一つで端的にわかりやすく伝える話法

 

「P=Point(結論)」

「R=Reason(理由)」

「E=Example(具体例)」

「P=Point(結論を繰り返す)」

 

 

 

 

例えば、

「明日8時に出勤することを認めていただきたいのです(P)。

 

というのもまだ半分の業務が片付いていないんです。今、ABC企画様の発注が増えており、

伝票作成が追いついていない状況なのです(R)。

 

明日だけ、8時に出勤すると追いつきます(E)。

 

なので明日8時に出勤することを認めていただけませんか?(P)。

 

 

 

 

これがPREP。

 

 

 

 

 

ただ雑談で面白い話をする時は、順序を変える。

いきなりオチ(結論)をもってくることはしない

 

 

オチを作りたい時は、話の流れを変えるのが鉄則

 

 

 

「D=Descride(描写する)」

「P=Point(オチ:結論)」

「E=Explain(自分の所感を説明する)」

 

 

 

 

例えば

「箱に入っている焼売を食べようとしたときのこと。

弐を開けると焼売がフタにくっついていた。こんな事もあるんだなと思った。その日、実は葬式だった。

係の人が棺桶を開けた瞬間のこと「あれ、いない」と言う声がした。

よく見ると、フタにくっついていた。と言う話

 

 

 

これが基本の流れ

 

 

この流れのポイントは、3点。

無表情で主観を入れずに淡々と出来事を描写し、その後にいわゆる主題(オチ)をもってくる。

そして「ホント、思いましたよ」と自分のちょっとずれた所感を言うことで、さらに落とす

 

すると、「そこかい!」と心で突っ込んでもらえるというわけ

 

小話でなくても、順序を意識するだけで日常の出来事も面白くできる

 

 

 

 

話す順序を変えるだけで、日常の光景が喜劇に変える事ができる

 

 

 

 

 

 

でも、安心してくれ

もちろん笑いを取るばかりが面白いことではない

 

 

 

日常のささやかな出来事から大切なことを見出した、といった話も雑談の妙味

 

 

 

 

日常の出来事からふと感じた大切なことはないだろうか?

ホントささやかなことでいい

 

 

 

 

 

日常の何気ない出来事から、「継続することの大切さ」「壁を乗り越えることの大切さ」「相手の立場になる大切さ」

「初心を忘れないことの大切さ」など、様々な出来事から大切なことを紡ぎ出せればとても質の高い雑談になる

 

 

 

 

例えば、

「墓参りに行って、墓を掃除しながら」

「早起きして、たまたま朝日が昇るのを見て」

「職場で一生懸命に働く仲間を見て」

 

 

どんなことでもいい

こうしてあげた日常のささやかな出来事のなかから、自分の大切なことを紡ぎ出すことを日常の

習慣にしていく。

そうすると、実際に自身の感受性も高まること間違いなし

 

 

 

 

 

ささやかな日常の光景は、常に大切なメッセージを運んでくれている

 

 

 

 

 

 

■プラスアルファ

 

✓面白いは、笑わせることだけではない

面白い話は笑わせるばかりではない。

気づきを得ることも面白さ。

笑わせることに自信がなくても問題ない。

「面白い=気づきがあること」

 

 

✓つい、話しすぎない

相手が反応してくれると、つい話が長くなるもの。

この時、相手が付き合ってくれているだけであることは少なくない。

自分が年上の場合、かなり注意が必要。

一言、二言、話した後は、すぐに聞き役に回る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

■視覚・聴覚・体感覚を加えると、臨場感が出る

■なにかに例えてみる

■苦境の時ほど、「ちょっとおいしい」と反対の感想を伝える。悲劇を喜劇に変える

■全部のことを知らない場合は、人にない切り口で一部のことに関心があることを伝える

■仕事の話は「結論」から、面白い話は「光景の描写」から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとう!!

SNSフォローも宜しく!

YouTubeも見てね⭐️(現在活動休止中、活動再開は4/1となります!)

↓ ↓ ↓

 

YouTube GINJI Channel