どうもギンジです
今日は、久しぶりにオムライスを作ったけどわりとうまくいった
そんな事はどうでもいいんだが
今日のアウトプットは
〚１章 戦略的雑談 技術編〛
について
あなたは相手とうまく会話ができている？
自分を知ってもらえてる？
心の距離を縮められてる？
盛り上げられている？
面白い雑談をできるようにしよう
雑談が盛り上がるようにするには、相手の関心を想像してネタをチョイスするべし
そこで気をつけなければいけないのは、自分は「話し上手」だと考えている人。
相手の関心を無視して「自分の得意なこと」を話していることが多い
自分の関心を話題にしてしまっている場合、相手がこちらに話を合わせるのでうまく雑談できているとは言えない
【失敗しやすい話題】
・努めている会社
・自分の子供
・ペット
・相手が知らない人の話
・自分の趣味
など
いずれも関心が自分に向いてしまっている話題になる
雑談を盛り上げるためには、相手の関心に話題を合わせることが絶対法則
ではどうやって会話を盛り上げるのか
それは、
「質問」
別に面白い雑談ができなくても問題ない。
「相手より少しだけ バカなやつ 」の立場から質問をしてみるといい
大事なのは質問で会話を進めていくこと
自論で会話を盛り上げようとすると、相手を「バカ」に陥らせてしまう
しゃっしゃってでしゃばるより、少しバカなふりをして知らないふりして質問で返していければＯＫ
とにかく、
主張をしたら負け
筋を通したくなる人は、面倒な人だと思われる。
雑談では、「意見を主張しない」という基本ルールがある
雑談は議論ではなく、もっと気軽なもの。
違う意見に遭遇しても、反発する必要もないし迎合する必要もない。
相手がそう思っているなら、それでよし、このスタンスが雑談には必要不可欠
そして
相手の関心を引き出すフレーズとして、まず会話では聞き役に回るようにするのは絶対
【聞き役に回る基本フレーズ例】
レベル１ 受け止める
・そうですよね ・すごいですね ・素敵ですね ・そんな事あるんですね
レベル２ 感情に共感する相槌ち
・それは、嬉しいですね ・それは面白いですね ・それは驚きですね
レベル３ 加速させる質問
・それで、どうなったのですか？ ・それは＊＊ということですか？
レベル４ 深める質問
・そうして？ ・どんな？ ・どのように？ ・とおっしゃいますと？
これで確実に雑談は弾む
聞き役になる時は「自分」に誘導してはダメ
基本は相手に会話の中心をおく
まずは相槌で聞き役に回るといい
でも、聞くばかりではつまらない
うまい雑談は主役が入れ替わる
相手の会話が一段落したタイミングで、どっちが話者になるのかを察する
「こっちが話していないな」と思ったら、話者になる番と考えたほうがいい
【話者を入れ替えるフレーズ】
「実は、私も・・・」 「そういえば」 「ところで」
特に、当たり障りない会話が続くのも、つまらないもの。
そんな時は、自分のことを話すといい
「返報性の法則」を働かせれば、より深い会話ができる。
これは、相手に何かをしてもらったら、こっちも何かをしないと気がすまなくなる心理のこと。
会話が上手な人は、こちらから自己開示することで、相手の開示を促し、個々だけの不快会話に導くわけ
相手の休日の話を聞きたいのであれば、こちらから本日の過ごし方を
相手の家族の話を聞きたいのであれば、こちらも家族の話を
差当りのない会話を脱却したい時は、自己開示が効果的」
まとめ
■面白い雑談にしたければ、話題を「相手の関心」に合わせる
■「相手の関心を引き出すフレーズ」を使う
■会話は一所懸命になって話すのではなく、「聞くこと」で盛り上げる
■でも、たまには自分のことを話さないと、相手は居心地悪く感じる。自己開示もする
（※記事省略）
■雑談での多少の意見の違いは「スルー」するのが正解
■単刀直入に聞きたいことがある時、まずは何気ない会話から入る
■雑談のタブーは「会社批判」「悪口」「会話泥棒」「マニアックな会話」
次は、〚初対面での雑談〛