ことしの吉祥寺の杉まつり、
オイラの4番目の出番は、
いよいよ「伊藤銀次」名義でのステージ。
なんとありがたいことに
今年のトリだよ。
トリだから紙吹雪がぶぁ~~っと舞って
口に入ったらどうしようと思っていたけれど
残念ながら紙吹雪はなかった。(サブちゃんかあ)
M42. 幸せにさよなら(伊藤銀次)
M43. A面で恋をして(伊藤銀次&杉真理&村田和人)
M44. We are the Band(伊藤銀次&杉真理)
すごいね。
「幸せにさよなら」がこの日の42曲目なんだから。
杉君にコーラスをつけてもらって
ハウス・バンドの紅茶きのこのすばらしい
円熟の演奏で歌う「幸せにさよなら」は
格別でした。
なんか年々歌えば歌うほど
ようやくこの曲のよさや味わいがわかってきたような
そんな気がしています。
あのとき作っておいてよかった
大滝さんに聞かせてよかったと
つくづく思いながら
かみしめるように歌っていました。
「幸せにさよなら」が終ると
MCなしでいきなり
「A面で恋をして」を始める段取りに
なっていたのでその覚悟でいたら
杉君がそっと耳打ち
「銀次さん、佐野君のソロんとこも
お願いします。」
いつもは杉君は杉君の、
そして僕が大滝さんのパートを、
そしてもうひとりが佐野君のパートを
やるんだけど、急に村田和人君と
3人でやることになったものだから
むらっちゃんは
♪シリアスな気持ち~ で始まる
佐野君のソロ部分をおぼえてなかったのでした。
いいとも!
突然だったけど喜んで、ドライブるるるる~~を
やらせていただくことに。
あはは、ぶるるるる~やってみると
なかなか気持ちがいいもんだね。
そしてオイラのコーナーの最後は
杉君の最新アルバム
「THIS IS POP」に収録された
杉君と僕、そしてマイルドヘブンでレコーディングした
「We're The Band」。
ストーンズみたいにワイルドなロックンロール・ナンバーを
そのマイルドヘブンのメンバー、
けっちゃんこと高橋結子さんの男まさりなドラムを中心に
ベースは杉まつり初参加、元クライシスの関雅夫君、
ギター陣に橋本哲君と
これまた初参加、杉未来君のバンド仲間
若手の星宜彦君の二人のギタリストを加えた
スペシャル・セッションで
ガツンごりごりグシャンとかましました。
なんか自然にみんなだんだん
音がでかくなってくるもんね。
最後はもう爆発しそうないきおい。
いつもはだいたい杉君がオイラの上に
ハーモニーをつけることが多いのに、
この曲ではオイラが杉君より高いところで
歌う場所もあって、いつもの僕らの組み合わせでは
聞けない新鮮な響き。
二人ともはじめてギターを持ってロックンロールを
歌い始めた頃のように
はしゃぎかえって
演奏したのでした。
おお、やりきったぞ。
ほっ。
すべてのエネルギーを
ここでいっきょに出し尽くして
もう新年から何もいうことはなかった。
あとははなやかなエンディングへと
向って行くのみとなったのです。
写真撮影&提供 by 杉山テツヤ
もすこしつづく
オイラの4番目の出番は、
いよいよ「伊藤銀次」名義でのステージ。
なんとありがたいことに
今年のトリだよ。
トリだから紙吹雪がぶぁ~~っと舞って
口に入ったらどうしようと思っていたけれど
残念ながら紙吹雪はなかった。(サブちゃんかあ)
M42. 幸せにさよなら(伊藤銀次)
M43. A面で恋をして(伊藤銀次&杉真理&村田和人)
M44. We are the Band(伊藤銀次&杉真理)
すごいね。
「幸せにさよなら」がこの日の42曲目なんだから。
杉君にコーラスをつけてもらって
ハウス・バンドの紅茶きのこのすばらしい
円熟の演奏で歌う「幸せにさよなら」は
格別でした。
なんか年々歌えば歌うほど
ようやくこの曲のよさや味わいがわかってきたような
そんな気がしています。
あのとき作っておいてよかった
大滝さんに聞かせてよかったと
つくづく思いながら
かみしめるように歌っていました。
「幸せにさよなら」が終ると
MCなしでいきなり
「A面で恋をして」を始める段取りに
なっていたのでその覚悟でいたら
杉君がそっと耳打ち
「銀次さん、佐野君のソロんとこも
お願いします。」
いつもは杉君は杉君の、
そして僕が大滝さんのパートを、
そしてもうひとりが佐野君のパートを
やるんだけど、急に村田和人君と
3人でやることになったものだから
むらっちゃんは
♪シリアスな気持ち~ で始まる
佐野君のソロ部分をおぼえてなかったのでした。
いいとも!
突然だったけど喜んで、ドライブるるるる~~を
やらせていただくことに。
あはは、ぶるるるる~やってみると
なかなか気持ちがいいもんだね。
そしてオイラのコーナーの最後は
杉君の最新アルバム
「THIS IS POP」に収録された
杉君と僕、そしてマイルドヘブンでレコーディングした
「We're The Band」。
ストーンズみたいにワイルドなロックンロール・ナンバーを
そのマイルドヘブンのメンバー、
けっちゃんこと高橋結子さんの男まさりなドラムを中心に
ベースは杉まつり初参加、元クライシスの関雅夫君、
ギター陣に橋本哲君と
これまた初参加、杉未来君のバンド仲間
若手の星宜彦君の二人のギタリストを加えた
スペシャル・セッションで
ガツンごりごりグシャンとかましました。
なんか自然にみんなだんだん
音がでかくなってくるもんね。
最後はもう爆発しそうないきおい。
いつもはだいたい杉君がオイラの上に
ハーモニーをつけることが多いのに、
この曲ではオイラが杉君より高いところで
歌う場所もあって、いつもの僕らの組み合わせでは
聞けない新鮮な響き。
二人ともはじめてギターを持ってロックンロールを
歌い始めた頃のように
はしゃぎかえって
演奏したのでした。
おお、やりきったぞ。
ほっ。
すべてのエネルギーを
ここでいっきょに出し尽くして
もう新年から何もいうことはなかった。
あとははなやかなエンディングへと
向って行くのみとなったのです。
写真撮影&提供 by 杉山テツヤ
もすこしつづく